中国東北部・大連で「京都風情街プロジェクト」
と呼ばれる大型の開発計画が進んでいるそうです。
東京ドーム13個分の面積を超える広大な敷地に
目指すのは「京都の街並み」の再現。
日本から設計士を招聘し、建材も極力日本産のものにこだわるという。
総投資額は60億元(約960億円)。
このプロジェクトのきっかけは「京都風別荘地」という。
漆喰で塗られた壁。
その内側に、およそ10万平方メートルの敷地。
この別荘地は2017年に完成。
価格は敷地面積の大小にもよるが、1平方メートルあたり3万元(約50万円)。
一番大きな別荘は320平方メートルというから、1億5000万円を下らないといから驚き。
それでも200棟はあっという間に完売したという。
買ったのはいずれも中国国内の富裕層だという。
反日なのか?親日なのか?
何か妙な感じです。