「質問」は他人にするもの?!
実は自分への質問もとても効果があるそうです。
人は質問をされると自然と考えるという習性がある。
仕事がうまくいかないときには、
「なんで、仕事がうまくいかないんだろう?」と考えがち。
「なんで?」と考えると「あれがダメだから」「これがダメだから…」と
ダメなところがたくさん見つかる。
そうすると、だんだん気持ちも沈んできて、
最後は「私がダメだからだ…」とやる気も自信もなくなっていく。
自分に問いかける質問を変えてみる。
たとえば「どうすれば、仕事はうまくいくだろう?」と。
そうすると、「これをしてみよう」「あれをしてみよう」と、
何かしらの解決策が見つかり、気持ちも明るくなっていくだろう。
このように問いかける質問を変えるだけで、
見ているものは変わり、現実も変わってくる。
同じことを考え、同じ選択をして、同じ行動をしていたのでは、
同じ結果になって当たり前。
「どう考えるか」を変えると、結果も自然と変わるわけですね。