「話し三分に聞き七分うなずき、あいづち、驚きの表情」
これは、田中真澄氏の『傾聴の三動作』だそうです。
耳を傾けて熱心に聞くためには、
三つの動作が必要だということ。
それが、
「うなずき」「あいづち」「驚きの表情」。
そして、何より大事なのは、
自分は話すのを3割にとどめ、
聞くことを7割にせよ、ということ。
人間関係の上手な人は、聞き上手。
自分がしゃべりたい欲を抑え、聞きに徹する。
そして、傾聴の三動作もそれに付け加える。
『あらゆる人間関係に役だつ提案を一つあげてくれと言われたら、
私は真っ先に「いい聞き手になること」と答えるだろう』
という、アメリカの作家、リチャード・カールソンの言葉。