コンビニのオーナーは、休みなしで大変とよく聞きます。
東大阪市にある「セブンイレブン東大阪南上小坂店」
人手不足を理由に今年2月から7時~午後11時までの『時短営業』を継続。
セブンイレブン本部の合意が無いままで。
売り上げ的なものは落ちたものの、オーナーの取り分はそんなに落ちていないという。
その東大阪市のセブンイレブン、
今年11月に従業員が休みを希望していることなどを理由に、
2020年元日の終日休業とする意向を本部に伝達。
12月20日、本部の法務担当者ら3人が店を訪問。
元日の休業方針について回答があるかと思いきや、
話はそもそもの“契約”の話に。
本部側は『店の利用客から対応などについてのクレームが多く、
店との信頼関係が損なわれた』として、
今年12月31日をもって“合意解約”を求められたという。
オーナーは納得できないとしてサインせず。
セブンイレブン本部側の主張
クレームの質と量の問題
クレームが多いからそれを改善しなければ契約解除。
元日を休むから契約を解除しますということではない。
オーナーの立場は、弱いですね。
人件費の高騰、人材確保難、
コンビニ業界に限らず、問題になっています。