人間なんて、みんな弱くて、ずるくて、悪いもの?!
自分の弱さに勝つことが大切なのか?
少しでもよくなろうと努力をする。
生きるってことは、そういうことかもしれません。
なのに、案外みんな忘れている。
楽なほうへ、楽なほうへ行きたがる。
人の干渉を受けるのが嫌だからとか、
面倒な思いをするのは嫌だからと、
現実から逃げている。
実のところ、人間というのはもともとそんなもの。
上手くやっているように見える人でも、
裏を返せばみんな根はぐうたらで、
自分をコントロールしてなんとかやっていこうと努力している。
自分は大丈夫なんて思っていても、
ふとしたきっかけで自信を失ったりすると、
そういうぐうたらで投げやりな生活に陥る危険を、誰もがもっているもの。
どんな状況になっても、
自分は駄目だなんて決めつけてはいけない。
そう思う前に、もう一度チャレンジしてみることが
大切かもしれませんね。