すべての日常生活は“私”を磨くための砥石?!
魂を磨くための砥石には3つある、という。
ひとつは「家族と家庭」。
夫婦という名の共同生活は、
食べ物の好き嫌い、
気温の暑い寒いなど、
一つひとつ折り合いをつけることになります。
なかなか思い通りにならない子どもも
「砥石」。
次は「仕事」。
どんなときにも怒らない、
イライラしないということを求められて魂は磨かれます。
最後に、「他のすべての人間関係、交友関係」。
日常生活のすべてが「“私”を磨くための砥石」なのですね。
私たちはすべての日常生活で、
「いかにイライラしないか、笑顔でいられるか」を問われているようです。
天変地異も、疫病も、あるいは、トラブルや厄介事、日常の諸問題も、
我々を磨くための砥石。
そして、それを乗り越えたとき、わたしたちはバージョンアップする。
思い通りにならないこと全てが、神さまからのプレゼント。
魂を磨き、自分を少しでもバージョンアップさせたいものです。
今、問題のコロナウィルスもしかりなのでしょう。