100年後まで続く会社の確率はどれくらい?
0.03パーセントだそうです。
会社が1万社生まれたとしたら、
100年後には3社しか残っていないということになります。
そんな中、
約2000年続いているところがある。
それは「伊勢神宮」。
会社ではない神社とはいえ、
2000年も受け継がれて存在しているって、もはや奇跡では!?
なぜ2000年も受け継がれてこられたのか?
伊勢神宮は、毎日何をしているのか?
伊勢神宮では何と、毎日お祭りをしているというのです。
伊勢神宮の1年におけるお祭りの回数は約1500回!
では、お祭りって、何のためにやっているのか?
お祭りというのは、本来、神様に喜んでもらうためにやっている。
神様が喜んでくれたら、
あれこれお願いをしなくても、
あとはすべてが自然にめぐっていくという発想。
「ねがう」という言葉のそのものの語源は「ねぎらう」。
神様をねぎらう、和ませることが、本当の「願う」というわけ。
相手の幸せを願える人こそいつまでも栄え続けるのですね。