人生では、
自分の力ではどうしようもないことが起きることものです。
そういう時、
「いいふうに」取れるかどうかが大事のようです。
しかし、そのことは頭ではわかっていても、
実際にその場ではなかなか考えられないものです。
「自転車で転んですりむいてしまった」という現象が起きたとする。
ある人は、それを「ツイてない」という。
しかし、
別のある人は、「この程度で済んでよかった、自分はツイてる」という。
同じ現象が起こっても、
人によって受け取り方が全く違うということ。
ほぼすべての人が、
ひどい、悲惨だ、困難だ、と思ってしまうようなことが起きた時、
そのことを「いいふうに」取れる人は、幸せに生きることができる人!?
言い方を変えると「氣にして苦にせず」の人と言えるかもしれません!?
そういう人こそが、
神さまが味方になってくれる人なのかもしれません。