あのリクルートホールディングス
リクルートの企業文化は、
「起業家精神」「圧倒的な当事者意識」「個の可能性に期待し合う場」
という三つの要素から成り立っているといいます。
起業家精神と個の可能性に期待し合う場は文字通りの意味。
圧倒的な当事者意識というものがわかりにくいかもしれません。
「圧倒的」とはどういうことなのか、と。
「圧倒的な」当事者意識とは、
自分の持ち場を越え、分をわきまえないことを意味。
一瞬余計なおせっかいと思われても、
顧客や事業価値向上に貢献すると思えば実行し、
成果にも責任を持つこと。
これが「圧倒的な」という言葉に込められているようです。
「あなたはどうしたいのか」と、常に問い続ける。
定められた仕事で成果を出したうえで、
さらにその範囲を超えて、
さまざまな改善・変革活動を行うことを奨励している。
リクルートには、そんな文化が根付いているそうです。