「愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け容れることだ」
これは、現代イタリアの劇作家ディエゴ・ファブリの言葉だそうです。
ここで言う「愛」はいろいろな種類があてはまるのでしょう。
恋人どうしの愛
夫婦の愛
親子の愛
どうしたら相手を変えることができるか…とか
そういうのは相手を支配しようとしているのであって、
それは愛ではないということ。
自分のほうが変わろうとすべきということなんでしょうね。
恋人どうしでも
夫婦のあいだも
親子の関係だって、同じことがいえるのでしょう。
人間は
いい面もあれば、悪い面もある。
でも、長所・短所といったものは他人が見た勝手な評価であって、
見る人が違えば理想が欠点になり、欠点が理想になるだろう。
人間は理想と欠点をミックスした存在だということを
前提にするといいのかもしれませんね。
「欠点を含めてあるがままを愛する」
ボーッと生きることも時には必要?!。