『やり抜く力』の著者、アンジェラ・ダックワース氏は
「GRIT(やりぬく力)」についてこう述べています。
『人は誰でも限界に直面する…才能だけでなく、機会の面でもだ。
しかし実際には、私たちが思っている以上に、自分で勝手に無理だと思い込んでいる場合が多い。
なにかをやって失敗すると、これが自分の能力の限界なのだと思ってしまう。
あるいは、ほんの少しやっただけでやめてしまい、ほかのことに手を出す。
どちらのケースも、もう少し粘り強くがんばればできたかもしれないのだ。
「やり抜く力」が強いということは、一歩ずつでも前に進むこと。
「やり抜く力」が強いということは、興味のある重要な目標に、粘り強く取り組むこと。
「やり抜く力」が強いということは、厳しい練習を毎日、何年間も続けること。
「やり抜く力」が強いということは、七回転んだら八回起き上がること。』
「成功する者と失敗する者を分けるのはなにか」
アンジェラ・ダックワース氏によると、、、、
それは、才能ではなく、並外れた「熱意」と、「努力を継続する力」だという。
つまり、どれだけ「やり抜く力」があるか、ということ。
最後までギブアップせず、粘り強く続けることが大切なんですね。
耳が痛いところです、、、、