地球に住む生物には天敵がいるもの。
天敵がいなければあらゆる生物は増長し続ける。
それは宇宙の調和に反するということ。
ただ、限りない生物の中で人間にだけ天敵がいない!?
なぜだろうか?
人間の天敵は外ではなく、心の中にいるのかもしれません。
人間を襲う天敵。
それは心の中に巣くう不平不満。
不平、不満、愚痴こそ、人間を滅ぼす天敵。
天敵の対極にあるもの、それは「感謝」。
与えられた条件、状況の中で、
運命に不平不満を言わず、
いま自分にできる最善の努力をする
それが、運命を切りひらく鍵。
心が感謝の思いに満ちあふれた時、
あらゆる不平不満は一気に消え去る。
感謝こそ、人間という生物を健やかに成長させるのでしょう。