「のぼうの城」
最近、よく目にするようになりました。(以下、ウィキペディアより)
周囲を湖に囲まれ、浮城とも呼ばれる忍城(おしじょう)。
領主の成田長親は、
領民から「でくのぼう」を略して「のぼう様」と呼び親しまれる人物であった。
石田三成率いる二万超の軍勢に、農民らを含めても二千強の成田勢。
総大将たる長親は、将に求められる智も仁も勇も持たない、
その名の通りでくのぼうのような男。
だがこの男にはただ一つの才能、異常なほどの民からの「人気」があった。
三成は、近くを流れる利根川を利用した水攻めを行うことを決定し、
総延長28キロメートルに及ぶ石田堤を建設する。
しかし、長親を慕う農民の破壊工作もあって水攻めは成功しない。
やがて、本城である小田原城が落城し、
小田原城で篭城していた氏長からの指示により忍城も開城する。
小田原城落城時までもちこたえた支城は忍城だけだった。
というあらすじ。
秀でた一芸がそうさせたのですね。
この忍城とは、行田市の城。
行田市ホームページ掲載写真