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社員へ贈る〈本日の一話〉の最近のブログ記事

集中 

世の中には自分で管理できるもの、できないものがある。
 
例えば
 
「過去と他人は変えられない」
 
変えられるのは、自分と未来だけ。
 
ただし、その解釈や意味という考え方は変えられる。
 
「あんなつらいことがあったけど、あの経験があったから、今の自分がいる、感謝だな」
 
というように。
 
未来をひらいていこうとするなら、できないことではなく、できることを探すこと。
 
今回の世界的なウイルスの蔓延は、個人の力ではどうしようもできない。
 
このコロナ禍でも、愚痴や泣き言を言わない経営者やリーダーもいる。
 
自分がコントロールできることに集中するのですね。

あるものを

曾野綾子氏の著書『思い通りにいかないから人生は面白い/三笠書房』の一節。
 
 
『三浦朱門の知り合いの青年が、高校時代にアメリカに留学していた時のことです。
 
高校の階段の手すりに腰を掛けて友人としゃべっていて、バランスを崩して転落してしまった。
 
頭のいい青年でしたが、典型的な優等生ではなくて、少しやんちゃな若者だったらしい。
 
彼は、その事故で車椅子の生活を送ることになりました。
 
それで母親が彼を日本に帰すか、アメリカへ行って面倒を見ようとしたら、本人は、「大丈夫。ぼくが全部一人でやりますから」
と言って、車椅子で大学を受験して入り、大学での生活もほんとうに一人で乗り切った。すばらしい人ですね。
 
その青年も、ケガをした直後は当然いろいろ悩んでいた。
 
その時一人のカトリックの神父が、彼にこう言ったそうです。
 
「ないものを数えずに、あるものを数えなさい」それは慰めでも何でもないと思います。
 
誰にも、必ず「ある」ものがあるのです。
 
でも、人間というのは皮肉なことに、自分の手にしていないものの価値だけを理解しがちなのかもしれません。
 
自分が持っていないものばかりを数えあげるから、持っているものに気づかないんですね。』
 
「ユダヤ人は足を折っても、片足で良かったと思い、 両足を折っても、首でなくて良かったと思う。
 
首を折れば、もう何も心配することはない」 こんなユダヤ人ジョークがあるそうです。
 
 
失ったものを数えない。残っているものを数える。
 

トライ・アンド・エラー

「トライ・アンド・エラー」をくり返した人だけが最後に勝つことができる!?
 
人はとかく失敗を恐れ、挑戦しようとしないもの。
 
しかし、本当の失敗とは、何も挑戦しなかったことになってしまうかも。
 
すべてのチャレンジはやってみなければわからない。
 
やる前から、それは「無理」とか「できない」と決めつけることは多いもの。
 
できない理由をとうとうと述べる。
 
できない理由を並べたところで、できる方向には少しも進まない。
 
だからこそ、なぜ、できる方法、うまくいきそうな道、を見つけようとしないのか。
 
できないことにではなく、できることに集中して
 
できそうな方法をいくつも探し出し、
 
それを繰り返し試してみることが大切なのかもしれません。
 
ジョン・C・マクスウェル氏の
 
成功につながる「トライ・アンド・エラー4つのルール」 
 
《反省はしても悲観的にならない》 
 
《自分の「得意なこと」で勝負する》
 
《1つの「やり方」に固執しない》
 
《立ち直りが早い》 

運命

「運命」というものは「人が運んでくるもの」!?
宇宙的に「運がいい」とか「運が悪い」とかはないらしい。
「運が悪い人」は目の前の「運を運んできてくれる人」を大切にしていないもの。 
「運がいい人」は、縁のあった人や出会う人一人ひとりに感謝し、大切にしているもの。
社会的な地位や身分に関係なく、
目に見えない「ツイてること」がたくさんやってくる。 
 
「運命」は「人が運んでくるもの」。 
運んできてくださった人に「感謝」していると、
 人生が「うれしさ」「楽しさ」「喜び」に満ちたものになっていくらしい。

結局、「人」(2021/06/24)

「わらしべ長者」のお話し。
 
ある若者が観音様のお告げにより、
「ここを出て最初につかんだものを大切にしなさい」と言われる。
最初につかんだものは一本の藁。
するとその藁に一匹のアブが飛んできたので、
つかまえて藁の先に結んで遊びながら歩いていた。
それを見た小さな子供が欲しいと言ったのであげたところ、
そのお返しに子供のお母さんからみかんを3個もらった。
さらに歩いていると、暑さでのどが渇いて苦しんでいる女性がいたので、
そのみかんをあげた。
すると、その女性はお礼に美しい布をくれた。
その布を持ってさらに歩いて行くと、
馬と布を交換するために市場に行く商人に出会ったが、
馬が倒れてしまい困っていたので、
その布をあげたところ、その倒れた馬をお礼にくれた。
若者は一晩中馬の看病を続けたところ、
次の日には馬は元気になり、その馬に乗ってさらに進んでいくと、
旅の準備をしている人と出会った。
彼から、
「いま、馬が必要だがその馬をゆずってほしいと」と頼まれたのでこころよく馬をあげると、その人が住んでいた家と田んぼをお礼にもらったので、大金持ちになった。
 
ポイントは、
自分の持っているモノの価値をオープンに見せながら歩いていたこと。
人との出会いは偶然。
その偶然の積み重ねの中に「チャンス」がひそんでいるものなのでしょう。
そして、その不思議な偶然をもたらすものは、「人」。

こんなこと(2021/06/22)

自己肯定感とは、何でしょうか?
「自分の存在や価値を肯定できる気持ちのこと」
 
自己肯定感が高い人とは、
「自分は素晴らしい存在である」と
自分を認め、愛することができている人。
 
自己肯定感が低い人とは、「自分はダメな存在だ」と
自分を否定し、愛することができない人。
 
自己肯定感の低い人は、
「こんなことができない自分はダメだ」と何かと否定しがち。
 
どうすれば自己肯定感を上げることができるのか?
 
もっとも簡単で確実なのは、
「今できていることを褒めること」だそうです。
「こんなこと」のハードルが高くなってしまっている。
そのハードルをぐっと下げて、いいんですって。
 

相手が悪い?(2021/06/21)

「この人、良い人だなあ」とか
共感することがあるのではないでしょうか?
 
このことを心理学では「投影」と呼ぶそうです。
自分の中に良いと感じるものが入っていて、
相手の中にもそれが入っている場合は
共鳴が起こって共感する。
相手と自分の潜在意識にあるものが
反応しあって起こる現象。
 
これは、逆のパターンも存在するわけです。
相手に対して「何か嫌だな」と、
違和感をもつことありませんか?
 
それは、実は相手が悪いのではなくて、
自分の潜在意識の中に同じような嫌なものが
入っているということなんだそうです。
 
普段それは不快で見たくないので、
潜在意識の中に閉じ込めて、普段は自分の中に
そういうことはないと思っている。しかし、そういう時は、
相手にそれを投影してしまい、
嫌な感じを覚えてしまうというメカニズムだそうです。
 
相手が悪いのではないということ。

オートファジー(2021/06/17)

「プチ断食」「8時間食事術」
16時間食べない時間を作る
1日のうち8時間であれば何を食べてもOK。
 
食べたいけど太りたくない、という欲望をかなえる!?
 
空腹の時間は、脂肪を燃やすだけでなく、体の内側から若返り、
病気や老化を遠ざける効果があるというのです。
 
食べ物を口にしてから10時間が経つと、
肝臓に蓄えられた糖がなくなって脂肪が分解されエネルギーとして使われる。
 
さらに、そのあと、
空腹が16時間続くと“オートファジー”が働く。
“オートファジー”とは人体の古くなった細胞を、内側から新しく生まれ変わらせる仕組み。
自食作用とも言われ、壊れた細胞をお掃除してくれるそうです。
 
さらに、その不要なものを材料に新たなタンパク質を作って、
細胞がどんどん生まれ変わっていくので肌つやもよくなるし、
体内からアンチエイジングの効果が得られる。
 
食べない時間を増やすだけで、脂肪は燃やすし、
細胞は生まれ変わるしでいいことづくめ。
 
昨日から、始めてみましたどう結果が出てくるか?
 

2万年(2021/06/14)

港川(みなとがわ)人。
1970年に沖縄県で約2万年前の旧石器時代の遺跡から複数発見された人骨。
 
港川人は、日本では数少ない旧石器時代の人骨で、出土した場所の地名から港川人と。
身長は150センチ程度と小柄。
肩幅は狭いが、下半身の骨格は丈夫で、荒れた土地を走るのに適していたよう。
 
日本人の起源は、約1万5千年前から約3千年前にかけて、北海道から沖縄まで広く居住していた縄文人と、その後に大陸から渡来した弥生人が混血したことがDNA解析などから裏付けられてきたそう。
 
ところが、
さらに古いこの港川人が、
現代の日本人に遺伝的に直接つながる祖先だったかもしれないと。
 
約2万年前の人骨。
2万年前とは想像、イメージわきません。
宇宙は壮大です。

たった三つ(2021/06/07)

仏教の教えはたった三つに集約されるそうです。
 
一つ目は「厳粛」。
厳粛とは、今というひとときは二度と帰ってこないということ。
時間は刻々と流れていって、今というこのひとときは二度と帰ってこない。
あらゆるものは、絶対に今というこのひとときを二度と繰り返さない。
この世相はまさに厳粛そのものだということを仏教は教えているという。
 
二つ目は「敬虔」。
人間は誰一人として自分だけの力で生きている人はいません。
それを思うと、「おかげさま」という敬虔な気持ちに。
敬虔とは「おかげさま」のこと。
 
三つ目は「邂逅」。
邂逅というのは、めぐり合うこと。
人生はめぐり合いの連続です。
めぐり合いによって、その人の人生がある。
 
お釈迦さんの教えを集約すると「厳粛」「敬虔」「邂逅」の三つ。
この三つの教えは、
「ありがとう」
「すみません」
「はい」
という三つの日本語に還元されるというのです。
 
「厳粛」な世相の中で、自分は今、生きている。
それは言葉に表すなら、「ありがとう」。
 
「敬虔」というのは「すみません」。
何がすまないのかといえば、いろいろなおかげで自分は生きているけれど、
その「ご恩返しが済みません」という意味。
 
「邂逅」というのは「はい」。
めぐり合いは「はい」という形で受けとめていかないと、めぐり合いにはならない。
天地が与えてくれためぐり合いは、「はい」といって拝んで受け止めるしかないと。
 
この「ありがとう」「すみません」「はい」という言葉を絶えず繰り返していると、
どんな嫌なことがあっても、人生というのはちゃんと発展していくようになっているらしい。
 
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