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2016年8月アーカイブ

本日の一話<8月22日>

人が運んでくる?
 
あのナポレオンは将軍に昇進させる人間については、
その人が、運がいいかどうかを部下に何度も何度も聞いたそうです。
 
日本での話。
時の海軍大臣の山本権兵衛は日露戦争の前に将軍たちのリストラを行い、
予備役寸前の東郷平八郎を「運がいい人間だから」という理由で残したそうです。
 
東郷平八郎とは、日露戦争で連合艦隊司令長官として日本海海戦を指揮した人物ですね。
 
また、プロ野球の世界でも伝説的な名監督・三原脩も選手の運を非常に重視して、
代打などでも打率よりも運の強さを一番に考えて起用したそうです
 
また、ビジネスの世界でも、松下幸之助は、社員の面接のとき
「あなたは運がいいですか?」と聞いたという。
 
そして、「運が悪い」と言った人は、
どんなに学歴や成績がよくても採用しなかったという有名な話もありますね。
 
「運」は、周囲の人に伝染すると言われています。
 
もし、日ごろつき合っている人が、運が悪い人なら、いつかまわりもやがて運が悪くなる。
逆に、日ごろつき合っている人が、運が良い人なら、いつかまわりもやがて運が良くなる。
 
「運が良い人」、「運が悪い人」の違いは、
運が悪い人は、グチや泣き言や不平不満が多く、不機嫌で暗い人が多い。
逆に、運がいい人は、明るくパワフルで、機嫌がよくて、笑いがたえない。
ということらしい。
 
どちらに人が引き寄せられるのかは明らかですね。
 
人は、一緒にいて良い気分になれる人に引き寄せられるのですね。
 
運は人が運んでくるものなのかもしれませんね。

本日の一話<8月19日>

どうしたらできるのか?
 
「世の中にはふたつのタイプの人間しかいない。
できる方策を探す人と、できない言い訳を考える人だ」
 
あの楽天の三木谷浩史氏のことばだそうです。
 
ご存知の通り、楽天は日本を代表するネット企業。
 
その創業者である三木谷氏ですが、一橋大学から興銀に進み、
ハーバード大学でMBAを取得したいわゆるエリートです。
 
経歴は知的なイメージですが、人なりは意外にも、体育会系的な人物だそうです。
 
世の中には、たしかに
できないこと、やらないことの言い訳を考える習慣がついてしまった人がいます。
 
しかし、それでは前に進みません。
いつまで経ってもチャンスは巡ってこないでしょう。
 
「できる方策を探す人」と
 
「できない言い訳を考える人」
 
チャレンジをしない人は、失敗なれしていない人が多い。
 
失敗をたくさん経験してきた人は、失敗を恐れなくなれる。
 
モノを言うのは「心」の強さなのかもしれません。
 
今の楽天から想像つきませんが、今まで順風満帆できたわけではなく、
過去には三木谷さんが、廃業を考えたこともあったそうです。
 
そんな時、奥様が支えになっていたそうです。
 
「できる方策」を一緒に探してくれたのかもしれませんね。
 
「できる方策を探す人」、でありたいものです。
 

本日の一話<8月18日>

どんなものを発信して
 
自分が発信するものが、将来自分が受け取るものを決めるらしい。
 
笑顔で挨拶をしたら、向こうも笑顔で返してくれるとか。
 
理由は、自分が出したものを受信した人が、引き寄せられるからですね。
 
さて、私たちは日常の中で、どういうものを発信しているでしょうか。
 
発信とは、フェイスブックやブログ、
ふだん日常的に家族、同僚、友だちに話すことまでを含めて。
 
幸せや楽しさや友情、喜びを発信し続けていると、
しばらくして同じようなものが返ってくるということでしょう。
 
逆に、イライラや憎しみや怒りを発信し続けていると、
同じように憎しみや怒りが返ってくるということですね。
 
人を喜ばせているのか、がっかりさせているのか。
 
人に勇気をあげているのか、勇気を奪っているのか。
 
人の気分を良くしているのか、人の気分を悪くし、不機嫌をまき散らしているのか。
 
ふだんの発信をより楽しいもの、ワクワクすることに意識してみたいと思います。
 
また、自分がどういうものを得たいのかを考えて、そういうものを発信したいと思います。
 
それと同じぶんだけ、実現するものが少しずつ変わってくるというのです。
 
ただし、これには、想像以上の時差、時間がかかるようです。
 
「全然変わらないや」と思ってあきらめずに、続けていくことが大切のようです。
 
日頃、発信するもの、言葉などが、自分の将来を決めるのですね。
 

本日の一話<8月17日>

素直に生きる
 
他人に対して
思わず知ったかぶりな態度や言い繕ってしまうことはありませんか?
 
人はある程度の年齢になると、そういう傾向がでてくるようです。
 
同僚や家族を前にして、知らないことや、できないことがあって
それを認めてしまうのが恥ずかしいという心理が働く。
 
そして、思わず知ったかぶりの態度をとったり、言い繕ってしまう。
 
そういう心理もわからなくない、
でもそれって、意外に相手にはわかってしまうものですよね
 
人間はスーパーマンでもないし、神様でも仏様でありません。
 
何でも知っているし、1人でできてしまう人なんていない。
 
もっと楽に、年齢や立場をあまり気にせず、
足りない部分は、知っている人やできる人に
補ってもらうという考えを持てば良いのかもしれません。
 
 
そうやって補い合い、関わる人が多ければ多いほど
社会やビジネスは発展していきます。
 
船井総合研究所の創業者である船井幸雄先生が掲げていた
成功する人間に共通する「成功の三条件」
 
1. 素直
2.勉強好き
3.プラス発想
 
知らないということを恥じず
幾つになっても素直で振る舞えるようにいたいですね。

本日の一話<8月16日>

試練は鍛錬
 
仕事を楽しむ方法のひとつにこんな方法があるそうです。
 
それは、「リーダー意識を持つ」ということ。
 
実際のリーダーになるのは、1人ですが、
「リーダー意識」は、全員が持つことができます。
リーダーでなくても、リーダー意識のある人は、仕事を楽しめるそうです。
 
リーダー意識というのは、他人のせいにできないこと。
 
リーダー意識のあるなしは、当事者意識があるかどうか。
 
目の前に起こるいいことも悪いことも、わが事と受け止めることができるかどうか。
 
当事者意識のない人は、悪いことは人のせいにする。
 
誰かのせいにしているうちは、リーダー意識があるとは言えない。
 
誰かのせいにすると、一見、楽にかもしれません。。
でも、同時に、楽しみがなくなる。
 
誰かのせいにしないで、結果を自分で引き受ける時、仕事は楽しくなる。
 
自分に何ができるのか?
 
自分がどうすれば最善の結果になるのか?
 
自分のコントロールできることに、集中すること。
 
苦労、試練、問題を我が事として、知恵を絞りクリア、解決していくことが
ある意味で、仕事の醍醐味、楽しみなのかもしれません。
 
決して、楽ではない。むしろ、つらいこともあるでしょう。
 
解決できない問題は、目の前に起こらないと言います。
鍛錬と思って、向かいたいものです。

本日の一話<8月12日>

たいしたものです
 
あなたの「夢」はありますか、何ですか?
 
「夢を持つことは大切だ」
「信じて努力すれば、いつか夢は叶う」よく耳にするフレーズです。
 
子どもの頃は夢がたくさんあったかもしれません。
 
では、大人になった今はどうでしょう?
 
「夢なんて忘れた」、「夢見ている余裕はない」!?
 
そんな自分にがっかりしてしまうこともあるかもしれません。
 
でも、そもそも夢ってそんなに大切なんでしょうか?
 
ビートたけしさんの著書『僕は馬鹿になった』に収められている「騙されるな」
という詩の一説。
 
「夢をもて、目的をもて、やれば出来る
 
こんな言葉に騙されるな、何も無くていいんだ
 
人は生まれて、生きて、死ぬ
 
これだけでたいしたもんだ」
 
毎日必死に働いたり、食事をしたり、風呂に入ったり、洗濯したり、掃除したり、子どもの面倒を見たりして、くたびれて寝る。
 
次の朝には、また会社に出かけたり、子どもを送り出したりする。
 
それだけでも十分「たいしたもの」だということ。
 
立派な夢を持っているから、夢を叶えたから偉いというわけではない。
 
目の前の一事に淡々と取り組む人は素晴らしい。
3000本安打を達成したイチローさんも、
子供のころから、目の前の一事に淡々と取り組み続けただけなのかもしれません。
 
「人は生まれて、生きて、死ぬ。これだけでたいしたもんだ」
 
このフレーズを唱えると逆に、勇気、ファイトが湧いてくるのは私だけでしょうか?

本日の一話<8月10日>

リアルな世界はどうなって?
 
スマートフォンの性能が向上したので、
iPodのようなデジタルミュージックプレイヤーや、
コンパクトデジタルカメラなどの専用機といわれている商品が、
売れなくなっているそうです。
 
いろんなアプリで、カーナビの代わりにもなるし、本当に便利なスマホです。
 
スマートフォンの普及が、人々の消費、購買行動を大きく変えてきましたね。
 
スマホを使っている人は、場所も時間も選ばず、
24時間365日インターネットにつながっている。
 
真夜中に商品が欲しくなっても、すぐに買い物ができてしまう。
 
世の中、物凄い勢いで変わっていまよね。
 
世の中に流通する情報量が爆発的に多くなっています。
 
そんな環境ですから、私たちのホームページ、
チラシなどの販促物を見てもらえる確率はどんどん下がっているようです。
 
わたしたちの会社の販促物もその膨大な情報のほんのひとつなのですから。
従来のマーケティングは通用しなくなってきている。
 
最近、注目されてきているのが
フェイスブックやツイッター、インスタグラム、LINEなど
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)
 
SNSの日常化で、人々はつながりやすくなり、
友達や知り合いとのコミュニケーション時間が増えました。
 
これが、マーケティング的に影響を与え始めています。
たくさんの人との「つながり」が重要になってきています。
 
だから、買ってもらう前から、SNSでコミュニケーションすることが大事に。
 
SNSで楽しみながら、関係性をつくり出し、深めていく。
 
お客さまのコミュニティができあがったら、これほど強いことはありませんね。
 
SNSは、リアルの社会に物凄いスピードで進化、近づいてきているのですね。
 
あなたは、どう思いますか?
 
リアルも非常に大切ですが、、、

本日の一話<8月9日>

集中できる環境に
 
あなたの仕事スペースは、整理整頓されていますか?
 
 余計なもの、情報がなく、特定の作業に集中できる状態になっていますか?
 
 仕事ができる人は、往々にして整理整頓されており余計なもの、情報がないと言います。
 
ムダな情報を捨てると脳の効率は上がるらしい。
 
実は、仕事スペースがキレイであることは脳を効率よく使うことにつながるという。
 
 当たり前ですが、人間の脳が情報処理のために使用できる記憶容量は限界があります。
 
 限られた容量の中で効率よく使うためには余計な情報をなくし、
重要なことに脳を専念させる必要があるのです。
 
こんな実験結果も
ピアノを集中的に練習した人の脳は、
ピアノの音に反応する領域が25%も大きくなった。
 
 それに対し、ピアノを弾きながらテレビを観たり、
他のことを同時進行した人の脳を見ると脳の領域は大きくならず、
脳の処理速度はいつまで経っても速くならなかったという結果になったそうです。
 
脳にいろいろな仕事を同時にやらせても効率が上がらない。
むしろ、1つのことに専念した方が脳を効率よく良く使うことができるのですね。
 
 仕事ができる人は、そんな脳の仕組みを理解して仕事スペースは整理整頓して
余計な情報を置かないようにしているのかもしれませんね。
 
一個一個、仕事を片付けていくことも大切ですね。
 
あれこれ、あれこれ意識が飛んでしまうと、効率悪くなることありますよね。
 
集中です。
 

本日の一話<8月8日>

自らの限界を
 
歴史上「天才」と言われる人たちは、ある年代、特定の場所に集中的に登場するそうです。
 
たとえば、紀元前440年から前380年のアテネでは、
プラトン、ソクラテス、ヘロドトス、エウリピデス、アイスキュロス、アリストパネス。
 
1440年から1490年のイタリア・フィレンツェでは、
ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ギベルティ、ボッティチェッリ、ドナッテロ。
 
シェークスピア時代のイギリスは、
ベン・ジョンソン、エドマンド・スペンサー、フラシス・ベーコンといったように。
 
日本でも、幕末から明治維新にかけて、
桂小五郎、坂本龍馬、大隈重信、高杉晋作、勝海舟、伊藤博文、大久保利通、西郷隆盛、吉田松陰、山形有朋といったすぐれた人たちが同時代に活躍しています。
 
統計学者のデヴィット・バンクスという人が、「多すぎる天才」という論文の中で、
天才たちが出現する時代や場所は集中する傾向があると言っている。
 
そのデヴィット・バンクスは、天才が同じ時代・場所に集中する条件として、
次の3つを挙げているそうです。
 
①多様な人間の交流がある場所
 
②教育と学習の新しい形を切り開いた場所
 
③リスクを取ることを支援する社会システム
 
ちょっと難しいですね。
 
簡単に考えると
一般の社会に大きな影響力を及ぼす人が一人登場すると、時代の空気が変わる。
 
「できない」という空気から、誰かが達成することで「自分にもできる」と
時代の空気が変わり、その時代に生きる人たちの限界が取り払われるのかもしれません。
 
その時代に生きる人々に無意識的に影響を与える「時代の空気」というものがある。
 
自分の限界は、もっともっと上かもしれませんね。

本日の一話<8月4日>

長所○○法
 
一般に人は他人の長所よりも短所の方に目がいきがちですよね?
 
「他人は自分を映し出す鏡」とも言います。
 
他人の短所が目に留まりやすいのは
自分の短所が他人に投影されてみえるかららしいのです。
 
ということは、他人の短所は自分の短所であるわけですね。
 
さてその短所ですが、マイナスの言葉を口にして、いちいち指摘すると
自分自身もマイナスな状況に陥ってしまうという。
 
人の脳はマイナスの言葉を発するとβ波状態になり
筋肉が緊張し潜在能力が出にくくなる。
 
逆にプラスの言葉を発すると脳波がα波になり、
筋肉も柔軟になり潜在能力も発揮しやすくなるというのです。
 
ところで、「長所伸展法」って聞いたことあるのではないでしょうか?
 
まず他人の短所にはめをつぶって、長所に目を向けそれを伸ばしていこう
というのが「長所伸展法」。
 
不思議なことに、人は得意なこと、好きなもの、自信のあるものを伸ばしていくと
短所が少しずつ消えて目立たなくなるといいます。
 
マイナスの言葉や短所を指摘することで自分も同じ状況になるより
プラス思考をして、長所を見つけプラスの言葉を使うようになるといいですね。
 
自分だけでなく、少しずつ周りの人達も巻き込んで、
やがてみんながプラスの方向へ向かい長所を伸ばしていくようになると素晴らしいですね。
 
「長所伸展法」は周りも自分も幸せにすることができる方法なのですね。

本日の一話<8月3日>

そんな記憶が
 
「胎内記憶」って聞かれたことありますか?
お腹の中にいたときの記憶。
 
そんなの本当にあるのか!?
 
「ある」と肯定する人と、「それは思い込みだ」と否定する人と当然わかれるでしょう。
 
『胎内記憶でわかった 子どももママも幸せになる子育て: 
「もって生まれた才能」の伸ばし方』(池川 明氏著)によると。
 
産科医でもある池川 明さんは、1999年ごろから胎内記憶の調査を続け、
子どもたちの証言から2~5歳児の約3割が記憶を持っていることを突き止めたという。
 
例えば、2歳7カ月の男の子は、
「お腹の中にいたときにね、木とかビルとか街灯が見えたよ。
雲とかオレンジ色で、夕焼けみたいだった。道路もオレンジ色だった」と
言って母親を驚かせた。
 
確かに母親は妊娠中によく夕日を浴びながら公園を散歩していたが、
子どもにそれを伝えたことはない。
 
物が見えるのは光の振動を目がキャッチして脳で映像化するからであり、
また感情にも周波数がある。
どちらも波動で、
それが赤ちゃんに伝わっているのかもしれないと推測しているようです。
 
もっと驚きは「子どもは母親を選んで生まれてくる」という。
池川 明さんも最初は非科学的な話に「まさか」と思ったそうです。
しかし、何百人もの子どもたちから証言を聞くうちに、「あるらしい」と考え直したという。
 
どうやら子どもは生まれる前から母親候補を観察し、
「やさしそう」「かわいい」など母性が強い好みの女性を母親として選ぶそうだ。
 
自分の好みより「母親の役に立てるかどうか」を優先することもあるという。
嫌なことやつらいことを多く経験した女性に対して「喜ばせに来た」という証言がちらほら聞かれたというから驚きです。
 
ちなみに、わが子に胎内記憶を聞くなら、言葉を覚え始めた2~4歳ごろ、
子宮の中を連想させる入浴中や、
布団の中で抱っこするなど密着している状態がいいらしいですよ。

本日の一話<8月2日>

コツコツこそ
 
毎日同じことを繰り返している自分が、成長していないように感じられる。
 
活躍している人たちに比べて、なんだかダメな感じ。
 
自分がイケてないように思えてしまうなんてありませんか?
 
成功した人たちの中には、自分が成功した理由を、
 
「運がよかったんです」
 
「いい人に巡り合えました」
 
「タイミングがよかっただけ」
 
などと言う人もいます。しかし、本当にそれが理由なのでしょうか?
 
実は自分のコツコツ努力が成功を導いてきた、
ということに気づいていない人が多いらしい。
 
“コツコツ”こそが“勝つコツ”。
 
コツコツは宝。
 
コツコツは、わたしたちに奇跡を起こしてくれるものらしいですよ。
 
コツコツは、ある日突然“化ける”というのです。
 
「コツコツ+コツコツ+コツコツ…」という単純な足し算が、
ある日突然、「コツコツ×コツコツ」という掛け算に変わる日がくるのです。
 
それは、突然やってくる。
 
そしてそれは、コツコツやってきた人だけに訪れるギフトなのだそうだ。
 
成長曲線とか成功曲線ってありますよね。
 
最初のうちはまったく変化のない一本の線だが、
あるときから爆発的に右肩上がりに急上昇する。
 
努力もこれと同じで、ある日突然、成果があらわれるのですね。
 
たゆまず、コツコツと努力を継続したいものです。

本日の一話<8月1日>

知る、わかる、できる
 
解剖学者・養老猛司氏と物理学者・佐治晴夫氏の対談を収めた
『対談・「わかる」ことは「かわる」こと』という本にこんな話が載っているそうです。
 
あるとき、佐治氏は高校で理科を担当している先生方の研修会に呼ばれ、
宇宙に関する一般的な話をされたそうです。
 
すると講義後、立派な学歴と業績を持つ先生が佐治氏のもとにやってきて、
「先生が話されたことは全部知っている。それよりもビックバンが起こる前に、どんなゆらぎがあったか、そこのところの数学的な話が聞きたかった」と言ったそうです。
 
そこで佐治氏はこう答えたという。
 
「宇宙のことを知るということは、宇宙のことをあなたが勉強して知ることによって、あなたの人生がどう変わったかということをもって、知る、ということなのです。
あなたは生徒に、授業を通して彼らの人生をどのように変えられるかということを念頭において、地学の講義をされていますか」と。
 
そして「《わかる》ということは《かわる》ということである」と結ばれていたそうです。
 
その人の行動が《かわった》ことをもって、本当に《わかった》ことになる。
 
行動に示せなければ、わかったということにはならないのですね。
 
「わかった人」は、それが実際の行動につながっている人であり、
自分の行動の変革ができている人。
 
「知行合一」という知識と行動が一体の人。
 
行動の人は、影響力を持つ。
 
昨日、都知事選挙で当選した小池百合子氏は、そんな人なのかもしれませんね。
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