「世の中は不平等である」!?
多くの人がそう思っているのではないでしょうか。
家が裕福なら、金の苦労をしなくても済む。
親がよいコネを持っていれば、就職にも困らない。
要領が良い性格なら、出世も早い…。
いくら嘆いたところで、世の中が変わるわけではない。
それよりも、
勤勉、努力、体力、勇気、何でもいい、今自分が持っているものを数え、
それをより生かす方法を考えるほうにことに意味がある。
幸福そうに見える人でも、悩みは抱えているもの。
自分の思い通りに生きている人など、一人もいないのかもしれません。
「現在の自分がどれほど恵まれているか」に目を向ける。
健康で、仕事もあり、帰る家がある。
自分をとりまく環境に不満を持つどころか、
わりと恵まれている方ではないかと思えるはず。
どんなにお金があっても、病気だったり、
家庭が不仲で会話がなかったり、友人が一人もいない…。
そんなこと多々あるらしい。
ないことを嘆くのではなく、あるものを数えて喜んで生きる。