「自分のことが好きになれない」
という人がたまにいます。
親から否定されて育つと、
自分のことを好きになれなくなることが多いそうです。
どういうメカニズムかというと
親の手を離れ、
誰も否定してくれる人がいなくなると、
自分で自分を否定しなくちゃいけない気になってしまうようです。
友達に「あなたは、凄いよ。素晴らしいよ」
と言われても、
「いや、私には価値がないんだ。
みんなは素晴らしいけれど、私だけ存在している意味がないんだ」
などと思ってしまったり。
スピリチュアルな世界では
「自分を好きになりましょう」
「自分を愛してあげましょう」
とよく言われます。
口で言うのは簡単ですが、、、、
では、どうすればいいのでしょうか?
それは、「好きな自分になる」ことだそうです。
今の自分を無理やり好きになろうと
する必要はない。
嫌いでいいです。
軽蔑してもいいです。
その嫌悪感こそが、
「それじゃあ、好きになれる自分になってやろう」
というモチベーションになる。
「好きになれる自分」に向けて、
自分を変化させる。