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2020年5月アーカイブ

「好きになれる自分」(2020/05/29)

「自分のことが好きになれない」
という人がたまにいます。
 
親から否定されて育つと、
自分のことを好きになれなくなることが多いそうです。
 
どういうメカニズムかというと
 
親の手を離れ、
誰も否定してくれる人がいなくなると、
自分で自分を否定しなくちゃいけない気になってしまうようです。
 
友達に「あなたは、凄いよ。素晴らしいよ」
と言われても、
 
「いや、私には価値がないんだ。
みんなは素晴らしいけれど、私だけ存在している意味がないんだ」
などと思ってしまったり。
 
スピリチュアルな世界では
「自分を好きになりましょう」
「自分を愛してあげましょう」
とよく言われます。
 
口で言うのは簡単ですが、、、、
 
では、どうすればいいのでしょうか?
 
それは、「好きな自分になる」ことだそうです。
 
今の自分を無理やり好きになろうと
する必要はない。
 
嫌いでいいです。
軽蔑してもいいです。
その嫌悪感こそが、
「それじゃあ、好きになれる自分になってやろう」
というモチベーションになる。
 
「好きになれる自分」に向けて、
自分を変化させる。

さらに参ぜよ(2020/05/25)

人間というのは本来、成長するようにできているという。
 
なぜ人や組織は成長しなければならないのでしょうか?
 
「成長しなくても、現状維持で十分だ」
 
こういう考えの人がいるとしたら、
危機を招くかもしれません。
 
成長するものだけが、生き残る。
 
現状維持にとどまるものは、
即、衰退に向かうものです。
 
伸びている会社でも、
その現状に満足してしまったら、
その瞬間にその組織は転がり落ちていくことになるもの。
 
成長したいという欲求は、
人間だけがもつ欲求で、他の動物にその欲求はないという。
 
「さらに参ぜよ、三十年」という禅の言葉があるそうです。
 
「まあ、私もあるところまで行った、これでよし」、
となってはいけない。
 
そこからさらに、三十年修行せよ、ということ。
 
「このままでいいや」とか「もうこれで十分」となったとき、
人の成長は止まる。
 
さらに参ぜよ、三十年の気持ちで…

就職活動、不活動(2020/05/21)

2019年卒の学生の志望先をまとめた
「就職したい企業・業種ランキング」
 
就職希望ランキングの
1位は国家公務員(5.6%)
2位は地方公務員(5.2%)
 
安定を重視する学生さんが多いのですね。
 
ただそんな中で、
公務員の終身雇用制度は10~15年で崩壊すると唱える人もいるようです。
 
その理由として以下の3点。
 
1. 多くの公務員を雇用し続けることができない財政状況になる
 
人口減少や高齢化、行政課題の多様化などに伴い、
自治体の財政状況は厳しくなり、
多くの公務員を雇用し続けることができない財政状況になる。
 
2.AIやICTの普及と外部委託の増加によって、職員が従事する業務が大きく減少する
 
定型業務をAIが行うようになれば、
適正な職員数が今とは大きく変わり、
10年もすると相当の自治体業務はAIやICTによる対応が可能になる。
 
3.急激な社会変化や市民ニーズの高度化・多様化等に対応するには、
プロジェクトごとに外部から専門家を登用するほうが合理的になる
 
職員採用に社会人経験枠を設けて年齢制限を撤廃するなど、
多様な人材を求める動きはすでに自治体で始まっているようです。
 
「公務員は安泰」という神話は、崩れていくのでしょう。
 
コロナの影響下で、
今年に就職活動をしなければならない学生さんが本当に気の毒です。

魚は努力していない(2020/05/19)

ビートたけしさん、
海外でよく「映画監督なのにタレントもやっていて、努力していますね」と
声を掛けられることがあるそうです。
 
このことについて、たけしさんいわく、
 
「魚は努力して泳いでいるわけではない。
俺も魚のように泳いでいるわけで努力はしていない。生き方なんだよ」
 
「魚じゃなくて人間がプールで泳いでいるから努力しているように見えるだけなんだよね。
 
だからオイラ、『その商売の魚になれ』って思うんだよね。
 
プロとして当たり前にできるっていうことが、何にでも必要だと思うんだ」とたけしさん。
 
魚にとって、「泳ぐこと」は努力でもなんでもなくて、
「泳いでいないと死んでしまう」というだけ。
 
「自分の仕事のプロ」として、
努力を努力と感じず、また、努力だと周りに感じさせないレベルになれ、
ということなのですね。
 
長きにわたって何かを続けることができるということは、
それが苦になっていないということ。
 
好きだから続けられるということ。
 
「魚は努力して泳いでいるわけではない」
 
 努力を努力と感じず、また、努力だと周りに感じさせないとは、、、
 
感服です。

1丁、2丁(2020/05/18)

『ソフトバンクグループの2020年1~3月期純損益は1兆4381億円の赤字だった。東京電力(当時)が東日本大震災発生時の11年1~3月期に計上した赤字額1兆3872億円を上回った。』
 
というWEB上のニュース
ものすごい金額の赤字ですね。
スケールがでかい!?
 
その下に
 
『ソフトバンクが11日発表した2020年3月期連結決算は、売上高が前期比4.4%増の4兆8612億円、純利益が2.3%増の4731億円となり、いずれも過去最高を更新した。携帯電話事業などが好調だった。宮内謙社長はインターネット中継による決算発表で新型コロナウイルスに関し「通信事業への影響は軽微だ」と述べた。
 
 携帯端末の割引を制限するルール改正により、値引きコストが減少したことに加え、格安ブランド「ワイモバイル」への他社からの乗り換えが多く、契約件数を伸ばした。子会社化したZホールディングスもヤフーの通販事業が好調だった。』
 
?????
 
赤字?
過去最高純利益?黒字?
 
これはどうやら
上が「ソフトバンクグループ」と下が「ソフトバンク」の違いのよう。
 
豆腐を数えるように1丁、2丁
 
1兆、2兆の世界は、どうなっているのか。

防衛本能(2020/05/15)

人生なんて、「つらいこと」「嫌なこと」「悪いこと」ばかり?!
 
…そうではありません。
 
でも、なぜか、「いいこと」はすぐに忘れてしまい、
「悪いこと」ばかりを強く印象に残ってひきずってしまいませんか?
 
これは、
人間の遺伝子、つまりDNAがそうさせているそうです。
 
それはなぜか?
子孫を残すため。
 
ウィルスや菌、
天敵となる動物から身を守るための本能的な働き。
 
なぜ、「悪いこと」ばかりが心に残ってしまうのか。
それが、人間にとって、プラスのことなのか。
 
それは、
DNAが「同じようなことがあったら注意しなさい」と言っている。
 
例えば、一度、
「かわいいな」と思って近づいた犬に手を噛まれる。
 
もうその人は、犬を見ただけで逃げようとするでしょう。
 
防衛本能ですね。
 
肉体的なことだけでなく、
精神的なダメージにおいても、
DNAが「忘れないように」とサインを送ってくれている。
 
だから、生きることはつらく苦しいわけ。

フェイクニュース(2020/05/12)

いつの時代も人は「デマ」や「フェイクニュース」に踊らされてしまう!?
 
ジョークが発端の「豊川信用金庫事件」というのがあったそうです。
 
1973年、
  豊川信用金庫に対する「取り付け騒ぎ」
金融機関への信用不安から、
預金などを引き出そうとするユーザーが殺到して混乱が起きた。
 
ことの発端は、
女子高生たちの「信用金庫は危ないよ」というジョークでした。
 
「信用金庫は危ないよ」には「銀行強盗に襲われるから」という意味があった。
 
豊川信用金庫に就職が決まっていた同級生を、
友だちが電車の中で他意なくからかっただけだった。
 
しかし、その会話を聞いた人が「豊川信用金庫は(経営が)危ない」と、
話の内容を勘違いして家族に伝えたことから発生。
 
それが瞬く間に噂となって町中に広がった。
このため、預金者が信用金庫に殺到し、
最終的に短期間で20億円もの預貯金が引き出される
パニックへと広がってしまったという。
 
ちょっとした話が、どんどん尾ひれをつけながら広がっていき、
豊川信金側が「倒産などの危険性はない」と否定しても、
なかなか信じてもらえなくなっていたという。
 
別々の人から同じ噂を聞くと信じやすくなるという心理効果。
 
SNSなどでフェイクニュースが広まりやすいのは、
この心理効果の影響が大きいようです。
 
フェイクニュースには、気を付けないといけません。

当事者意識(2020/05/11)

あのリクルートホールディングス
 
リクルートの企業文化は、
「起業家精神」「圧倒的な当事者意識」「個の可能性に期待し合う場」
という三つの要素から成り立っているといいます。
 
起業家精神と個の可能性に期待し合う場は文字通りの意味。
圧倒的な当事者意識というものがわかりにくいかもしれません。
 
「圧倒的」とはどういうことなのか、と。
 
「圧倒的な」当事者意識とは、
自分の持ち場を越え、分をわきまえないことを意味。
 
一瞬余計なおせっかいと思われても、
顧客や事業価値向上に貢献すると思えば実行し、
成果にも責任を持つこと。
 
これが「圧倒的な」という言葉に込められているようです。
 
「あなたはどうしたいのか」と、常に問い続ける。
 
定められた仕事で成果を出したうえで、
さらにその範囲を超えて、
さまざまな改善・変革活動を行うことを奨励している。
 
リクルートには、そんな文化が根付いているそうです。

不安症(2020/05/07)

この世の中にはどんなにいいことを並べられても、
不安に思ってしまう不安症の人がいるもの。
 
「世の中はどんどんダメになっていく」と考えるタイプの人。
 
そういう人はつねに不安に思うから、
足がすくんで動けなくなってしまう。
 
動けないと行動ができない。
 
そして不安に思うから不安な生活を引き寄せてしまう。
 
行動しないということ自体が、
自分の未来を閉ざしてしまうことと言えるかもしれません。
 
自分が不安症の人間だと思ったら、
「自分が考えている悪いことは、本当は50分の1くらいしか起きないんだ」
と思うようにしたらいいようです。
 
要するに「50倍にふくらませて感じているのだ」と自分に言い聞かせる。
 
そのことを意識するようになると、
過剰反応している自分がだんだんバカらしくなってきて、
そのうち不安に感じるのをやめるようになるようです。
 
どんなに大きな困難や問題も、行動によってしか解決できない。
 
このコロナのステイホームの状況で動き回る、ということではなく。
 
動かないでじっとしている中で、どういう行動をしたか?
 
このコロナの制約下で、
どんな新しいことを始めたのか、
どんなことにチャレンジしたのか。
 
みんなが、困難の中でそれぞれチャレンジしているのでしょう。

小事の思案(2020/05/01)

「大事の思案は軽くすべし、小事の思案は重くすべし」
葉隠れ流の代表的な武士道精神を説いた格言。
 
そして、「武士は何事も七呼吸で決断せよ」という。
およそ十数秒。
 
 
大事の思案を軽くできる人は、
普段から、肚を練って、自らを高めている人。
 
大事は思わぬときにやってくる。
大災害だったり、今回のようなコロナ禍。
 
突然の災難や疫病にもうろたえないで、
速やかに判断し決断できるのが、
肚ができている人であり、覚悟ができている人。
 
また、
ささいなこと、とるに足りないような「小事」をおろそかにしたばかりに、
屋台骨が傾いてしまうということはあるあるなこと。
 
「千丈の堤も蟻の一穴から」
という言葉の通り、
大きくて頑丈な堤防も、蟻がつくった小さな穴から崩れることもある。
 
ほんのわずかな不注意や油断が、大きな失敗につながることもある。
 
だからこそ、常日頃、小事の思案は重くする必要があるということのよう。
 
その積み重ねが、非常のときの覚悟につながる。
 
覚悟ができれば、あとは、損得は関係なく、
 
自分の直感や縁のあるなしで考えずに決められるようになるらしい。
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