ALPHAN有限会社

2017年6月アーカイブ

思いが(2017/6/22)

もう50年以上も前の昭和34年から知的障害者を採用し始め、
約80人の従業員の中で、知的障害者が社員の7割を占める会社があるという。
粉の出ないダストレス・チョークで3割のシェアを持つ「日本理化学工業」。
 
当時の社長が、近くの養護学校から、卒業予定の2名に、
採用はできなくとも、せめて働く体験だけでもさせてくれないか、
と頼み込まれて、引き受けたのが始まりだったという
 
二人の少女が1週間だけ作業体験をした。
その仕事に打ち込む真剣さ、幸せそうな顔に周囲の人々が心を打たれた。
約束の1週間が終わる前日、十数人の社員全員が社長を取り囲んで、
「みんなでカバーしますから、あの子たちを正規の社員として採用してください」と
訴えたそうだ。
 
社長は、会社で働くより施設でのんびりしている方が楽なのに、
どうして彼らはこんなに一生懸命働きたがるのだろうか、疑問に思ったという。
 
これに答えてくれたのが、ある禅寺のお坊さん。
幸福とは「人の役に立ち、人に必要とされること」。
この幸せとは、施設では決して得られず、働くことによってのみ得られるものだと。
 
それなら、そういう場を提供することこそ、
企業の存在価値であり社会的使命なのではないかという思いに。
 
これ以来、50年以上、日本理化学工業は積極的に障害者を雇用し続けた。
 
しかし、この50年間の歩みは順風満帆なものではなく、
「私たちが面倒をみますよ」と言ってくれた社員ばかりのうちは良かったが、
やがて後から入ってきた人たちには不満が募った。
 
当たり前のことだが、
企業は市場競争に勝って、利益を生み出さなければ生き残っていけない。
障害者だから生産性は低くとも良い、ということではない。
だからこそ、知的障害者でも健常者並みの品質、
生産性を発揮できる工程を必死で考えたという。
 
全工程を細かく観察して、
知的障害者たちが作業に集中できるように工程を単純化。
その結果、自分の持てる能力を最大に発揮して、
健常者以上の仕事ができるようになったのだという。
 
世の中の黒板が、ホワイトボードに変わり始めたころ、
そんな思いに賛同する多くの協力者に支えられ、
平成17年には、まったく粉が出ず、ホワイトボード、ビニールやガラス、
鏡などにもチョークの書き味で書け、
水拭きで簡単に消せる新商品「キット・パス」が生みだした。
学校はもちろん、企業や病院、工場現場でも利用が広がっていったそうだ。
 
運、チャンスを「善の思い」が引き寄せたのでしょう。
 

スイッチ・オン(2017/6/21)

筑波大学名誉教授、村上和雄氏の『スイッチ・オンの生き方』
という本の中で紹介している「よい遺伝子を目覚めさせる方法」
 
どんなときも明るく前向きに考える
 
思い切っていまの環境を変えてみる
 
人との出会い、機会との遭遇を大切にする
 
感動する
 
感謝する
 
世のため人のためを考えて生きる
 
よい遺伝子を目覚めさせるために実行できることには、この次の六つだそうです。
 
では、よい遺伝子を目覚めさせるとどうなるのか?
 
眠っている遺伝子のうち、
よい遺伝子を目覚めさせると、大きく成長できるとはずだという。
 
よい遺伝子を目覚めさせることができるどうかは、
前向きなものの見方・考え方をできるかどうか。
 
素晴らしい業績をあげる人は、プラス思考で人生を考える人が多い。
 
こういう人は、やみくもに先のことを心配しない。
目の前の仕事にまずは一所懸命になれる素直さを持っているという。
 
それが遺伝子オンで生きる人間の特徴だそうです。
 
よい遺伝子がオンになった状態で取り組むと、結果的にはよい結果に結びつく。
 
よい遺伝子がスイッチ・オンになると、運やチャンスがやってくる。
やってくるというか、運やチャンスに「気づく、見える」のでしょう。
 

心持ちで(2017/6/20)

百歳を超えるような長寿の人が、良くインタビューで聞かれるのは、
『長寿の秘訣はなんですか?』という質問。
 
そして、だいたいその答えが『くよくよしないことです』
 
『くよくよしないこと』が、長生きの秘訣とは!?
気楽に生きることが必要なのですね。
 
人生をくよくよしないで生きるとは、
過去に起きたことも、現在起きていることも、今の自分に必要なこと、
と受け入れることと言えるかもしれません。
 
「ああすればよかった」「どうしてあんなことをしてしまったのだろう」
「なんでこんなことになったのだろう」と、
思い悩み、負の感情をいつまでも引きずってしまうことなく、
 
「全ては自分にとって必要なこと」、
「あれがあるから今の自分がある」、
と決めてしまえば、それら全てはありがたいもの、感謝になる。
 
過去、自分に起きたことを全て「受け入れる」こと。
それが全部自分に必要だったと思うこと。
 
過去の全てを受け入れるのと同じように、現在の全ても受け入れてみる。
 
現在の自分を取り巻いている状況を全て受け入れて、それに感謝してみる。
 
全てを受け入れるというのは、
「それがなければ、現在の自分がないのだ」と思うこと。
 
そう思うことで、その一つ一つのこと全て、感謝の対象になるということなのですね。
 
人には、オーラがあるといいます。
このオーラが傷ついたりすると、肉体の病気になったりするらしい。
 
くよくよせず、おおらかに生きてオーラを健全に、長生きしたいものです。
 

安泰に見えるあの企業(2017/6/19)

またまた、
あのアメリカネット通販大手「Amazon」アマゾンが動きました。
どんなことかというと、
460店を展開するアメリカ高級スーパー「ホールフーズ」を
137億ドル、日本円で約1.5兆円で買収するそうです。
この買収は、今年後半には完了する予定とか。
 
ホールフーズはどんなスーパーかというと、
40年近く営業している
有機野菜を扱うなど健康志向の商品を揃えたスーパー。
 
今回の買収によって
店舗網を大きく広げ、
生鮮食品販売のノウハウも得ることになるわけです。
 
今回の買収の背景には、
世界最大の小売業「ウォルマート・ストアーズ」など
既存の小売り大手がネット通販を強化して
アマゾンに対抗してきていることがあるようですね。
 
アマゾンと言えば、ネット通販で成長してきた会社。
その会社が、どんどん実店舗の事業にも本格参入してきています。
実店舗対面販売の書店を米国に8店開き、
コンビニエンスストアの実験店舗も開設していますしね。
 
それだけ、競争が激しいのです。
日本の比ではない。
 
そんな競争が、日本の産業にもジワジワとやって来ています。
どんどん淘汰されていきます。
負け組と勝ち組。
 
当然、勝ち組を目指します。
 

多動力とは(2017/6/16)

「多動力」というものがあるらしい。
 
一般的には「多動」とは、
「じっとしていられない」とか、
「集中力がない」とか、
「考えずに行動してしまう」というような症状がみられる場合の発達障害のこと。
 
しかし、ここでの「多動力」とは、
同時進行でいくつものことをこなす能力のこと。
 
「多動力」がある人は、次から次に、興味が移り変わってしまい、
もって落ち着きがない。
 
モノは忘れるし、物をなくしたりもする。
 
やるべきことをしていないのに、やりたいことばかりしてしまう。
 
あの電気自動車メーカー
テスラ・モーターズ社長のイーロン・マスクは服を着られないらしい。
 
服を着ている間に、
次にやりたいことを思いついてしまうから、ボタンを留めることができないという。
 
この「多動力」と言っても。
かつては、マイナスでしかなかったし、
「多動力」を仕事に生かせる場面は少なかった。
 
しかし、これからの時代は「多動力」がもっとも必要な能力になる可能性が高いという。
 
全産業が、インターネットでつながり、
無縁そうに見えた産業にもインターネットが行きわたり始めている。
 
テレビなどの家電はもちろん、自動車も、家も、
ありとあらゆる「モノ」がインターネットにつながる。
 
あらゆる産業のタテの壁がなくなっていくことにより、
求められるのは、各業界の壁を軽々越えていく力らしい。
 
その能力こそ、
次から次に自分が好きなことを次々にしまくる「多動力」になるということ。
 
「IOT」など、どんどん世の中は変化していきます。
それに、ついていけなくなったらアウト!
 

どの土俵がいいのか(2017/6/15)

あのスティーブ・ジョブズの言葉。
 
「美しい女性を口説こうと思った時、
ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、
君は15本贈るかい?そう思った時点で君の負けだ」
 
今の世の中は経済が成熟した結果、多くの商品が市場に溢れています。
そんな中で、どうしたら、どうあればお客様、顧客から関心を向けてもらえるのか!?
 
このアテンション、関心の奪い合い。
これが、最近のマーケティングの重要課題になっているようです。
 
他社製品、サービスと自社製品、サービスが明確に違うことを、
顧客に強く印象づけることが求められる。
 
もっと大切なことがある気がします。
 
冒頭の
「美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい? そう思った時点で君の負けだ」
の後に、スティーブ・ジョブズはこう続けたそうです。
 
「ライバルが何をしようと関係ない。 
その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ」
 
どんなときも、同じ土俵の上に乗ってはダメ。
同じ土俵に乗った段階で、力と力の勝負、壮絶な消耗戦に突入してしまう。
 
しかし、戦うフィールド、土俵が違えば、勝負にならないし、戦いにもならない。
 
そのためには、相手が何を望んでいるのかを知ること。
これが、大切。
 
全てのビジネスの基本は、そこにあるとジョブスは言っているのですね。
 
消費者、顧客、お客様はどんなサービス、商品を望んでいるのか?
 

回転すし業界も大変(2017/6/14)

この2017年3月期には58億円の連結最終赤字になっていて 
業績不振の回転すしチェーン「かっぱ寿司」。
それを運営、展開するカッパ・クリエイトさん。
 
起死回生の一発になるか!?
なんと?!
すしなどが食べ放題になるサービスを13日から実施するそうです。
 
気になる食べ放題の内容はというと、
すしやデザートなど80種類以上にドリンクバー付き。
価格は男性1580円、女性1380円(税別)。
小学生と65歳以上はそれぞれ780円、980円(同)の特別料金。
小学生未満はなんと無料。
 
さらに680円(税別)支払えば、
ビール、ハイボール、レモンサワーまで飲み放題になるというのです。
 
ただし
平日午後2~5時が対象。
制限時間は70分間。
全店ではなく一部店舗だけ。
 
かなり限定的ですね。
 
全国347店舗のうち、青森県から大分県までの20店舗で7月14日までの実施。
 
 食べ放題を実施するのは20店舗。
▽八戸類家(青森県)▽仙台泉バイパス(宮城県)▽佐野(栃木県)▽太田(群馬県)
▽蕨(埼玉県)▽佐倉寺崎、鴨川(千葉県)▽北新横浜(神奈川県)▽逢谷内(新潟県)▽南松本(長野県)▽名古屋守山、一宮インター、小牧(愛知県)▽堺美原、寝屋川香里、東住吉(大阪府)▽西宮前浜(兵庫)▽広島南観音(広島県)▽八女(福岡県)
▽大分森(大分県)
 
 
実質初めてというこの異例なキャンペーンによって、
今後の反転攻勢につなげたいようです。
あくまでキャンペーン、一時的なもので終わるのか?
 
18年3月期には最終黒字13億円への転換を目指しているようです。
 
今後の動向は、注目ですね。
どう、業績を回復させていくのか?!
 

肯定的口癖(2017/6/12)

社会心理学者のモートン・ドイッチュ氏とハロルド・ジェラード氏が
1955年におこなった有名な実験があるという。
 
こういう実験。
学生たちを3つのグループに分け、
どのグループにも何本かの線を見せて、その長さを推測してもらった。
 
グループAの学生は
自分の推測を紙に書いて、それに署名し、提出しなければならなかった。
 
グループBの学生は
自分の推測を紙に書いたが、あとから消しゴムで消すことができた。
 
グループCの学生は
推測を紙に書くことを求められず、心の中で覚えているだけでいいと指示された。
 
線の長さに関するヒントが提出されても、自分の推測に最も固執したのは、
それを書いて署名し、提出したグループAの学生だった。
 
それに対し最も簡単に答えを変えたのは、
何も書かなかったグループCの学生だった。
 
人は自分の誓いや信念、発言、努力目標などを公言すると、
それを守らなければならないと感じるらしい。
 
自分が公言したことを撤回、変更、修正することはできる。
ただ、それには心理的な代償、嫌感を伴うので抵抗が出てしまう。
 
この原則を、うまく利用してしまうものが「アファメーション」と言われるもの。
 
それは、「自分自身に対する肯定的な宣言」「肯定的な口ぐせ」のこと。
 
自分の夢を紙に書いて貼っておき、
それを毎日唱えることは夢の実現に最も近い道だと言われています。
 
大きな夢だけでなく、小さくてもいいから目標の実現のため、
アファメーションを実践するのもいいかもしれません。
 

根っこ(2017/6/9)

「土の中の水道管 高いビルの下の下水 大事なものは表に出ない」
 
「花を支える枝 枝を支える幹 幹を支える根 根は見えねんだなあ」
 
両方とも有名な書家、詩人の「相田みつを」さんの詩。
 
私たちはつい、きれいな花だけを見てしまい、
それを支えている根のことを忘れてしまいがちということ。
 
花でも、木でも、そして人間も、根がしっかりしていなければ、
しっかりと、どっしり生きることはできないもの。
 
人間にとっての根とは?
 
それは
「笑顔」「礼儀作法」「あいさつ」「感謝の心」「思いやり」などとともに、
「弱者への共感」「卑怯なことを憎む心」「惻隠(そくいん)の情」などがあるらしい。
 
そして
「弱者への共感」とは、
弱い者いじめをしないことや分け隔てがないこと。
 
「惻隠の情」とは、
相手の心、気持ちを深く理解することができること。
 
ことに、「あいさつ」は大切ですね。
 
目立たない仕事をしている人へのあいさつも忘れてはいけない。
 
「おかげさま」、「ありがとう」の気持ちで
日々過ごすことを忘れないようにしたいものです。
 

縦・横(2017/6/8)

「タテヨコ不変の法則」
どいうことか?!
 
「タテの不変」とは、
10年ぶり、20年ぶりに会っても同じ笑顔、同じ親しさを保ち続けられるということ。
 
「ヨコの不変」とは、
今の自分を取り巻いている人に対して同じ態度や同じ笑顔を示し、それを保つということ。
 
「10年たっても20年たってもどんなときでも、
年上に対しても年下に対しても誰に対しても、同じ笑顔、同じ丁寧さを保ち続けること」。
それが「タテヨコ不変」の意味らしい。
 
この「タテヨコ不変」とは人格をあげるための第一歩だというのです?!
 
年がたてば、人はそれなりの社会的立場を得る。
そうなっても
「偉そう」になったり、威張ったり、横柄になったりしない。
 
年上の人や同僚だけでなく、年下の人や、
出入りの業者さんにも丁寧に接するということ。
 
自分が有利な立場や優位に立ったときに
急に態度が変わるのは「業、ごうが深い」のだそうです。
 
偉そうにしたり、威張ったり、横柄になったりしないことがとても大事ということ。
 
同じ笑顔で、同じ丁寧さを保ち続けることらしい。
 
「タテヨコ不変の法則」
 
心に刻んでおきます。
 

人の間(2017/6/7)

「幸せ、しあわせ」の語源は、「為し合わせ」だそうです。
 
お互いが「この人に喜ばれたい」とかかわり合い、
「してあげ合う」「為し合う」ことによって、
「自分だけが喜ぶ喜び」よりも「はるかに大きな喜び」になるということなのです。
 
人は一人で生きていると「ヒト」、
しかし、喜ばれるように生きていくと、
人と人の「間」で生きる「人間」に変わるらしい。
 
人の間で生きるということは、どういうことか?
それは「自分が必要とされている」ということ。
 
「自分が必要とされている」ということは、
 
●「人の間で喜ばれる存在」
●「ありがとうと言われる存在」
になっているのでしょう。
 
自分の発する言葉や表情、ふるまいなどが「まわりを喜ばせるもの」になっているのか?
 
自分の発する言葉や表情で、人の気分を悪くさせたり、嫌な気持ちにさせていないか?
 
トゲがあったり、乱暴だったり、
ぞんざいだったりするような言葉を使ってしまうこともあるでしょう。
 
暗くて、不機嫌で、怒ったような表情だったりすることもあるでしょう。
 
それでも、
「人の間で喜ばれる存在になること」
「ありがとうと言われる存在になること」。
を忘れないようにしたいものです。
 
人は、ひとりでできることは知れている。
会社もそれぞれの人の役目、働き、成果で成り立っている。
営業が仕事を取ってきても、施工できなければ、、、
施工者がいても、仕事がなければ、、、
施工者、仕事があっても材料、道具、水、電気なければ、、、
 
お金など他に必要なものもありますが、
これらのどれが欠けても成り立たないのです。
続かないのです
 
どれも重要なのです。
優劣はない。
 

平和な国(2017/6/6)

イギリスで、相次ぐテロ事件。
そのイギリスのシンクタンク、経済平和研究所の発表。
それは、2017年度「世界平和度指数」
それによると、意外にも平和度はこの1年でやや上昇したという。
 
また、調査対象163か国のうち、
前回と比べて平和度が高くなったのは93か国、下がったのは68か国。
 
調査対象国の中で最も大きく順位を下げたのは、米国。
前回から11ランク下げて、114位までダウン。
 
その主な原因は、
昨年の大統領選の候補者らによる選挙活動がもたらした国内の政治的状況。
それと
社会の根深い分断。
 
地域別に見ても、最も平和度が低下したのは北米だったという。
 
ランキングの1位となった「世界で最も平和な国」は、アイスランドだった。
 
2位以下には、ニュージーランド、ポルトガルが続き、
日本はアイルランドと同順位の10位だった。
 
最も危険な国は、やっぱり内戦が続くシリア。
 
昨年に暴力が世界経済に及ぼした損失は、
金額にして14兆3000億ドル、日本円で約1580兆円に達したという。
 
これは、世界の国内総生産いわゆるGDPの12.6%に相当する金額。
1人当たりに換算すれば、1953ドル日本円で約21万5000円の損失になるという。
 
人間の持つ愚かさを感じます。
 
その他の国「平和度ランキング」
3位: ポルトガル
4位: オーストリア
5位: デンマーク
6位: チェコ共和国
7位: スロベニア
8位: カナダ
9位: スイス
 
日本では、幸いにもテロらしきこと起きていません。
今論議を呼んでいる「共謀罪」法案、やや急ぎ過ぎという感もありますが、
早く成立しないと、世界から置いてけぼりになってしまいます。
外国からテロリスト情報ももらえない。
 

遠隔操作で(2017/6/5)

警察庁が無人運転車の公道実証実験の許可基準を正式に決定したそうです。
無人運転車とは、ドライバーが乗車せず遠隔制御で走行する。
 
この許可基準では、遠隔操作する人は無人運転車1台につき1人に限定。
操作者が映像や音で車両の周囲や走行方向を把握。
通信に異常が確認された場合には自動で安全停止できなければならない。
許可申請後、警察官らが乗車するなどして、システムが正常に作動し、
車を制御できるか確認するという。 
 
実験では無人の車両が公道で一般車と一緒に走行するため、
道路交通法の道路使用許可を受ける必要がある。
実験を行う地域を管轄する警察署に申請。
審査の上、署長が許可を出す。
遠隔操作する人は運転免許が必要で、ドライバーと同じ法的義務と責任を負う。
万が一事故があれば遠隔操作者の責任。
違反もそうかな?!
 
政府は2020年東京五輪・パラリンピックまでに
無人自動車による移動サービス実現を目指しています。
 
公道実験の基準がはっきりしたことで、
これからさらに自動車メーカーなどの開発競争が進みそうですね。
 
完全無人の自動運転ではないのですね。
 
まあ、夢の世界がどんどん現実化していきます。
 

偶然(2017/6/2)

「セレンディピティ」
 
これは、
思いがけないものを偶然に発見すること。
素敵な偶然に出会うこと。
探していたものとは別の価値あるものを偶然に見つけること。
 
言い換えると、「ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみとること」をいう。
 
例えば
俳優の原田芳雄さんの話。
 
工業高校に通っていたのに、
たまたま友人に誘われて劇団に顔を出したのがきっかけで、役者の道へ。
俳優座に入ったのも、友達の身代わり受験という偶然。
 
演劇から映画の世界へ飛び込んだのも、
やはり自分以外の力による偶然が重なった結果だったそうです。
 
この「セレンディピティ」に出会うには、
「知らないことや知らない世界に積極的に飛び込むこと」
「好奇心いっぱいであること」
「かたよった考え方をしないこと」
「思い込みを捨てること」が大切のようです。
 
スタンフォード大学の教授が発表した「計画された偶発性理論」。
 
「個人のキャリアの8割は、予想しない偶発的なことによって決定される。
偶然を計画的に設計し、キャリアをよいものにしよう」と提唱しているそうです。
キャリアとは、生涯とか経歴、仕事。
 
学問になっているのですね。
 
小さな偶然。
そんな小さなことから、人生は思わぬ方向に転がっていく可能性がある。
 
普段の行動で言うと
あえて、急な誘いは断らない。
街で知人を見かけたら、自分から声をかける。
行きと帰りの道を変えてみる。
とか
 
ふとした偶然を大切にする。
 
私が起業して12年。
スタート時から「セレンディピティ」の連続ですね。
私が大切に思うことは、「流れに逆らわない。流れに身を任せる」
 

日検?(2017/5/31)

「実用英語検定」、通称「英検」。
これは、馴染みがありますね。
 
実は私たちはあまり知りませんが
「日本語能力試験」というものがあるそうです。
 
「日本語能力試験」は、
日本の専門機関・国際交流基金と日本国際教育支援協会が運営。
日本語を母語としない人を対象にした日本語能力検定試験。
 
2016年の「日本語能力試験」の応募者数はなんと87万人。
 
トップは中国の21万7000人。
 
2位は台湾の8万人。
 
3位は韓国の7万9000人。
 
台湾は、総人口は約2300万人に対し、人口比でみると
台湾の日本語学習熱が相対的に高いのですね。 
 
台湾では2016年の応募者数が2011年より51%増加。
 
16~25歳の若年層が約6割と最も多い。
ただ、最近では熟年層も増えつつあるという。
 
原因としては、
日本への旅行や日本のドラマなどに影響を受けた中高年層や主婦が、
日本語を学び始めたことが考えられるというのです。 
 
台湾は、近くでもあるし「親日」の国でもあるので、2位ということも理解できるのですが、
 
21万人でトップが中国、3位が韓国というのは意外でした。
 
だって、思い切り「反日」ですからね。
私たちが、マスコミ、報道から受け取る情報からの印象では、、、
 
そうでない側面もきっとあるのでしょうね。
 
隣人なのだから本当は、いい関係でいれればいいと思う。
 
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