アルコール飲料業界において、今年最も注目されたのが「レモンサワー」。
って知ってました?!
お酒離れが言われる若者。
その若者を中心に、「爽やかな飲み物」と人気を集めているそうです。
焼酎を炭酸水で割り、
レモン果汁を入れて飲む「レモンサワー」。
1980年代には「チューハイブーム」が到来し、
「サラリーマンが居酒屋で安くたくさん飲む酒」というイメージがあった。
最近はちょっと事情が異なる。
女性誌には「レサワ女子」なる言葉も登場というから驚きです。
もともとは安く飲めて酔える居酒屋の定番だったお酒。
なぜ注目されたのか?
ビタミンCが多く含まれるということ。
飲みやすいことから近年若い女性にも注目されたらしい。
氷や高級レモンにこだわった“ブランド化”も進んでいるという。
宝酒造の「レモンサワー用焼酎」も売り上げを伸ばしているという。
宝酒造自身も、人気上昇に驚いているそうです。
甘くないのが特に女性の健康志向に合った
レモンのカット方法も、さまざまなものがあり、『インスタ映え』
という要因もあるようです。
「レモンサワー」の呼び名が生まれたのは、40年以上前。
その「発祥の店」とされるのが、東京・上目黒の「もつ焼き ばん」。
創業者によると
「炭酸と焼酎だから、昔は『タンチュウ』『チュウタン』と呼んでいた。
ある日レモンを入れたら爽やかな味だったので『サワー』と名付けた」そうです。
ブームは繰り返すとは、いいますが?!
今度、お店で飲むとき周りを眺めてみようと思います。
ビタミン?をとれるのは、いいですね。