ALPHAN有限会社

2015年7月アーカイブ

本日の一話<7月29日>

思いやりや

無償で人のために何かをすると、病気を予防し、寿命が延び、ストレスが減るそうです。

イギリスの大学の研究により、無償で人のために何かすることで、病気を予防し、寿命を延長させ、ストレスの軽減をすることがわかっているという。

アメリカの大学の研究でも、高齢者が年間200時間以上のボランティア活動をおこなうと、高血圧になるリスクが40%も低下するという結果が出ているそうです。

そこには、ホルモンが関係しています。
相手の幸せを考える行為でオキシトシンが分泌されます。
その思いやりホルモンとか人を幸せにするホルモンとか言われているオキシトシンに、血管を拡げる作用があるからだそうです。

つまり、人のために何かすると、血圧も下がるということです。

自分のため、自分のためにという「利己的」に生きるより、人のためにという「利他的」に生きる方が幸せで健康に生きられるということが精神論、哲学論だけではなく科学的にわかってきたのですね。

わたしも血圧が少し高めなので、心がけたいと思います。

健康で今日も褒められる仕事も

本日の一話<7月28日>

刃研ぎの

イソップ童話にこんな話があります。

ある日の朝、旅人は山の中を歩いていました。
奥深い森の中、汗を流しながら一生懸命に木を伐っているきこりを見かけました。

そして夕方、同じ道を戻ってみると・・・、朝と同じ場所で、玉の汗をかきながら一生懸命木を伐り続けているきこりがいました。
でも、あんまり作業は進んでいないようでした。
旅人は足を止めてよくよく見ると、きこりが使っている斧の刃は、ボロボロでした。
そこで、きこりに声をかけました。

旅人:「きこりさん、精がでますなぁ。でもあんまり作業は進んでないみたいですね、一旦手を止めて、斧の刃を研いだらどうですか?」

きこり:「旅人さんよ、なに言ってるんだよ、刃を研ぐ時間なんておいらには無いんだよ、木を伐るの
が忙しくてさ・・・。」

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先日のスタッフ写真撮影、全体研修ミーティング、暑気払兼歓迎懇親会とビデオが見れないなどありましたが、「刃研ぎの時間」になったのではと思っています。
ミーティングであがった内容を含めルールブックの修正、追加をしたら、みなさんにお見せしたいと思います。
順次作業進めますので少し時間をください。
時々手を止めて「刃を研ぐ」時間を作るために次回は年末12月28日(月)仕事納めと合わせて行いたいと考えています。

正直、手を止めることの負担、抵抗は同じようにあります。

ただ、私たち自身を成長させ、仕事の効率を高めるためにも、当面半年に1回程の頻度で行っていきます。
いろいろそれぞれの立場は違うにせよ、ALPHANのスタッフであるということは共通です。

同じ方向を見て、厳しさの中にも楽しみ、喜びのある職場、会社にしたいと思います。

本日の一話<7月27日>

自分をコントロール

斎藤一人さんが提唱している「100%の法則」
どいうことかというと。

私たち自分に起こる出来事、幸せなこと、不幸なこと全ての出来事に対して
「これは100%、自分の責任なんだ」
と思う。

そう思えたときに自分の人生を100%コントロールすることができるようになるということ。

たとえば上司、先輩がいつもあなたにばかり怒るんだとしたら「上司が悪い」とみるのではなく、「私の中に上司を怒らせるなにかがあるんだ」とみる。

そういう目を持つと、「上司はすべての部下に怒ってわけじゃない」ということがわかりますし、「ならば怒られないようにするにはどうすればいいか」ということもわかる。

とにかく、この「100%の法則」は自分に起こる出来事を100%、自分の責任だとみる。

もし、50%は自分も悪いけど、相手も50%悪いとしたら、自分の人生は相手に50%支配されていることになる。
100%自分の責任だとすると、自由度も100%になるという考え方。
言い換えれば、人生でなにが起きても、原因のすべてを自分目線で見つめてみること。
そこには学ぶべきことが必ずあるということ。

もっと言えば「人まかせ」、「人のせい」にするのではなく主体的に生きるということなのかもしれません。

言うは易く行うは難しですけどもね。

今日も褒めらる仕事を

本日の一話<7月25日>

うなぎ食べましたか?

先日の20日より夏の土用に入っています。

この土用は8月7日まで続きます。
夏の土用は、うなぎで有名ですが、土用は年に4回あります。

季節の変わり目とされ、人間の体も次の季節のモードに入っていく準備期間でもあります。
今で言えば夏への準備です。
この土用の時期は、体調を崩しやすくなるのでご注意を。

ところで、
土の気が盛んになるとして、この土用の時期の動土は、タブーとされていることはご存じでしょ
うか?

動土とは、地面を掘ったりすることです。
昔の人は、このようなことをどうして考え、思いついたのでしょう。
不思議になります。

生きていくために、きっと、人間はもっと研ぎ澄まされた感覚を持っていて、いろいろなものを五感を通して感じていたのではないかと思います。
そこから、さまざまな仮説が生まれ、検証、言い伝えらてきたのだと思います。
単なる迷信と片付けてしまうのはどうかなと感じています。

あなたは、どう思うでしょうか。

今日も褒めらる仕事を

本日の一話<7月24日>

香りの効果

あなたの好きな臭い、香りはどんな臭いですか?

私はBVLGARI(ブルガリ)のAQVA(アクア)の香りが好きでたまに付けています。

また事務所でたくアロマもいろいろ試しています。
最近は香り付きの"蚊取り線香"まで出ていますね。
自宅では玄関先で使ったりしています。

ところで、人は、脳の大脳辺縁系という部位でにおいを感じています。
脳がリラックス状態になると脳波がα波になります。
アロマなどのにおいを嗅いだときにも脳波はα波に変化するのです。
リラックス状態ということです。
逆に、嫌な臭いはイライラしますね。
自宅で生ゴミから肥料を作る家電を妻が使っています。
それが、嫌な臭いを発します。
換気扇を回していても家中に広がります。
このことで夫婦喧嘩もありました。
イライラ爆発です(笑)。
最近では、私がいない時間を見計らって使っているようです。

良い香りの効果を使って住まい、仕事場の環境を整えて気持ち良く暮らし仕事したいものですね。

今日も褒めらる仕事を

本日の一話<7月23日>

観光立国

最近、東京などの繁華街にしろ、地方の観光地にしろ外国観光客の姿を本当に良く見
かけますね。
やっぱりというデーターが出ました。

日本政府観光局の22日発表によると2015年1~6月上半期の訪日外国人数は推計ですが、前年同期比46.0%増の913万9900人だったそうです。
去年より約1.5倍ということだから凄い増え方ですね。
上半期としては4年連続の増加で、過去最多だった去年2014年の実績をも上回ったという。
要因としては、円安で日本への旅行が割安になった他、訪日ビザ(査証)の緩和、消費税の免税対象拡大があるという。 
主な国・地域別訪日客の内訳は、中国が2.1倍の217万8600人、韓国が42.6%増の181万9300人、台湾が28.9%増の179万2600人、香港が64.2%増の69万1600人。
米国(13.6%増)やタイ(28.1%増)、オーストラリア(22.3%増)。

親日の台湾とは違って反日の中国と韓国が伸びているのもおかしな話ですね。

とにかく新成長戦略の「観光立国」へ着実に向かっていますね。

本日の一話<7月17日>

老いない脳を

人の老化というものを、我が身をもって実感するようになりました。

体はもちろんですが、脳の細胞も10年に5パーセントずつ死んでいくそうです。
残念ながら、これはくいとめることはできませない。
ただ、遅らせることはできるそうです。

いつまでも若々しい脳を保つために必要なこととは何か――。

脳の老化を防ぐために注意すべき生活習慣は三つあるそうです。
それは
①食事
②適度な運動
③知的生活を送ること。

知的生活とは勉強をすることのようです。
勉強をすることで神経細胞同士の繋がりが強化され、電流が流れやすくなるのだそうです。
何もしないでいると脳への刺激が無くなり神経細胞のネットワークは外れ、どんどん死滅してしまという。
いつも勉強していると繋がり合った神経細胞に電流が流れ続け、脳が活性化されるのだそうだ。
勉強するとは、仕事を続けること、社会活動に携わること、趣味に熱中することも広い意
味での勉強であり、いずれも脳の老化を防ぐ効果があるそうですので安心を。

とにかく脳みそ使って刺激を与え続けることですね。

今日も褒めらる仕事を

本日の一話<7月21日>

豊かな人間関係

船井電機を創業した船井哲良氏によるとリーダーの条件とは?

①友だちが多いこと。
友達が多いということは人の話を聞くことが上手いということ。
話し上手というよりも聞き上手。
リーダーの必須条件。

②どんなときも平常心。
儲かっている時にニコニコ顔をして、どん底の時、渋い顔では駄目。
良い時も、悪い時も平常心でなければならない。

だそうです。

人間関係が上手く構築できる人には、人もお金も集まってくると言います。
その人間関係を上手く構築するためには、相手の話を聞く力が重要な能力ということですね。

私は以前、住宅建築会社、住宅販売の営業を通算7年ぐらいしていました。
売れる営業マンは、話し上手ではなく聞き上手と言われていました。
質問上手とも言い換えられます。
売れるわけだから人もお金も集まって来ていると言えるでしょう。
相手に心地よさ、信頼、安心、ラポールが生まれた時に、豊かな人間関係が生まれていくのだしょう。

今日も褒めらる仕事を

本日の一話<7月17日>

不快適ゾーンへ

生存本能により人間は未知のものに対して、恐怖を感じます。

その恐怖がない状態を人間は快適な状態と感じます。

人間は快適で恐怖がない状態を好み、あえて予測がつかない困難や苦労があるかもしれない道を選ぼうとはなかなかしません。
未知の世界は、不快適ゾーンなんですね。
しかし、その反対の快適ゾーンに居ることは成長や進歩がないことを意味しているといいます。
しかし多くの人は、快適なゾーンに居たがり今の状態を壊したくないと思ってしまいます。

これらのことを、理解をしておけば少しは不快適ゾーンへ一歩踏み出しやすくなるのではないでしょうか。

快適ゾーンからはみ出して日々成長して生きたいものです。

今日も褒められる仕事を

本日の一話<7月16日>

「仕事ができる人の条件」は?

生産性の高さでしょうか。
他の人と同じ時間、同じ情報量にもかかわらず、何倍もの高い価値を生み出すことができる。
そうした"圧倒的に生産性の高い人"に共通する法則があるらしい。

それは"イシューを見極める力"

イシューとは何か。
ハッキリさせなければいけない、本当に解決すべき問題。
いま自分が真っ先にやるべきこと、やらなくていいことを明確にしてから、仕事にとりかかる。
これだけでも、日々の仕事における生産性は変わるという。
仕事の優先順位、順番、方法が本当に効率的なのか自問自答しながら取り組むことを続けること大切ですね。

今日も褒められる仕事を

本日の一話<7月14日>

お金持ちになれない人の特徴

「ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人」(ハーブ・エッカ著)の一節。

"お金持ちになれる人は、「両方とも手に入れたい」と思う。
 お金に縁がない人は「どちらか一方だけでいい」と思う"

お金持ちになれる人は二者択一をするのではなく、どちらも選択しているというのです。

例えば、
「仕事は仕事。遊びは遊び。仕事は好き嫌いで選ぶものではない。会社が必要とする人材に自分をあてはめていくものだ」
と言う人がいたら、

「仕事を好き嫌いで選んでいい。必要とする会社に自分をあてはめていくものだ!」
と考える。

ちょっとしたアイデアがあれば自分のやりたいことを抑えることなく、楽しい豊かな人生を送ることができる、そう考えるのがお金持ちらしい。
この考え方は、脳科学・心理学的に見てもあてはまるようです。
社会や会社が臨むからと言って、自分の嫌いなことを続けるより、好きなことや得意なことをどう
やって実行できるかを考えていく方がやる気も、潜在意識の力も発揮されるという。

それは、なんとなくもそんな気がしますね。

楽しみながら仕事をし、お客様に喜ばれ、十分な報酬を頂けるサイクルを強固に作りたいですね。

今日も「褒めらる仕事」を

本日の一話<7月13日>

あらゆる業界で異業種格闘

今は、時代の大きな変革期というか、変化のスピードがどんどん加速しているように感じます。

「これまでの常識、慣習にとらわれない新しいサービスを生み出す人しか、生き残れない時代がやってきています。」
早稲田大学ビジネススクールの内田和成教授、は言っています。

例えば、これまでコンピュータを作ってきたアップル社が、iPodたった1個で新しい音楽流通の仕組み、市場をあっという間に作り替えてしまいました。
ご存知の通りiPhoneでは携帯電話市場でも、瞬く間に世界中を席巻しました。
もはや業界は関係なく顧客の奪い合いがおきていると言える。

異業種の闘いがあらゆる業界で起こっているのです。

独自の仲介手数料体系で不動産業界へ参入した「ソニー不動産」。
リフォーム業界に参入した、またはこれから参入しようとしている異業種企業たくさんあります。
これからの時代を強く生きる残るために必要なことは、他にできない新しい価値あるもの、サービスを作り出すということではないでしょうか。

そのような状況で力を発揮するのが「仮説思考」だと内田教授は言われています。
仮説思考というのは、結論から考える発想法。この結論、結果を出すために
は、どうすれば良いのだろうか?どうやればできるのか?常識にとらわれない発想が
必要かもしれません。

とにかく、あらゆる業界で異業種格闘技戦が始まっていることは事実です。

とは言え「凡事徹底」も大切です。

今日も褒めらる仕事を

本日の一話<7月11日>

たまには時間を

ここ数年「断捨離」って聞きますね。

どういう意味?
断捨離とは、
「必要のないものを断ち、捨てて、執着することから離れる」
という意味をあらわす整理法のひとつなんですって。

実はヨガの考え方に「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」というものがあるそうです。
もう一度整理すると
『断』 : これから入ってくる不要なものを断つ(買わない)
『捨』 : いま持っている必要ないものを捨てる
『離』 : 物へ執着することから離れる(物欲をなくす)

本当に必要なものだけでシンプルな暮らしするということが目的。
断捨離の効果とはどんなことなんでしょう。
当たり前ですがまず部屋が片付くことにより、気持ちが良くなり前向きになる。
そのことにより仕事がはかどり、人間関係も好くなる。
無駄な物は買わないようになるので、お金が貯まる。
あらゆることの能率が良くなり、そこには自由な時間も生まれるという。
わたしも「断捨離」と言えるかどうかはわかりませんが、いらないものを思い切って捨てる大掃除というか大整理は大好きです。
終わったあと達成感、清々しさを感じます。

たまには、時間をとってやってみるのもいいですね。

本日の一話<7月10日>

地元密着

いわゆる乗り換えで、NTTドコモが6月に6年5カ月ぶりの転入超過になったそうだ。
新規契約から解約を引いた純増数も好調に。
一方、ソフトバンクは8年3カ月ぶりに転出超過となったという。

携帯電話大手の勢いに変化の兆しがみえている。

ドコモ躍進の原因は、ドコモの回線を借りて通信サービスを提供する通信事業者経由の利用者増が大きく寄与したためだという。
ドコモの回線を使ういわゆる格安スマホの普及の影響ですね。
広告宣伝を見るわけでもなく、なぜ?と思ってしまった。

ソフトバンクが、転出超過というのもビックリです。

KDDIはどうかというとは数千件の転入超過の見通しなので、ソフトバンクの独り負け。
間接的とは言え、戦略勝ちですかね。
携帯電話市場の競争促進を目的に18年10月に導入されたMNP制度(番号変わらず変更)。
競争に次ぐ競争ですね。
消費者は、恩恵を受けられるからいいが、ついつい事業者側の大変さを思ってしまう。
リフォーム業界も大変ですが、野村証券で出された試算では、2030年には、リフォーム市場規模は6.5兆円に。
さまざまな大手事業者が参入したり、参入表明しています。

私たち中小事業者は、生き残り、勝ち組に入るためには、「地元密着」がキーワードになるでしょう。

今日も「褒めらる仕事」が不可欠です。

本日の一話<7月9日>

仕事ができる人は、

米国インディアナ大学で、ある大手石油会社において、平均26歳の社員にいろいろなテストを実施した。
そして、15年後に再調査をし、どんな能力が昇進を予測できるのかを調べた。
その結果、15年後の昇進を予測できるのは、「人の心を読む能力」であったという。

人の心が読める人ほど出世し、読めない人はど出世できない、ということ!?
人の心が読めれば、相手の気持ちを逆なでするようなことはなくなるから、心地よく付き合うことができる。
また、人の心を読むのがうまい人は、相手が喜んでくれそうなことを、あらかじめ先回りしてやっておくこともできる。
仕事が出来る人は、周囲の人の気持ちをよく読む。
気がきく人になれるのでしょうね。
気がきく人は、相手の立場に立ち、人を喜ばせることができるのでしょうね。

仕事ができる人は心理学者。

今日も褒められる仕事を。


本日の一話<7月8日>

とにかく、真似を

あなたは、茶道、華道、柔道、剣道など、「道」のつくお稽古事をしたことありますか?

私はかろうじて書道を5年間習っていたことぐらいです。
武道系もやっておけば良かったと思っています。

ところで、この「道」の稽古を通じて、その人がもっている幼児性を直したり、わがままな性格を変えたりもできるそうです。
私の書道は、習字レベルだったから、そこまでの影響力はありませんでしたが(笑)。
お茶の作法やお花の生け方、人を投げ飛ばしたり剣で切ったりすることまでも、「道」として精神的、哲学的に究め、また洗練された技術や作法にしてしまった日本人てしまいます。
お稽古事というと「守破離」ということを思い出します。
「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。
「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
最初の「守」、とにかく真似をすることによる基礎が大切と言います。

これは、「道」に限らず当てはまるものありますね。

仕事ももちろんではないでしょうか?

本日の一話<7月7日>

一件落着!?

今日は7月7日「七夕」です。

また今日は二十四節気では「小暑」に当たっています。
南から順に梅雨明けが始まるのがこの頃だそうです。
そろそろカラット晴れた空を見たくなってきますね。

話は全く変わりますが、こんな記事が「埼玉新聞」に

「北本市立中学校4校の校長会は7月から、学校給食費を3カ月未納した場合は給食を提供しないことを決めた。
生徒が弁当を持参するように、未納の保護者に通知した。
市教育委員会も了承しており、25日の定例会で報告された」。

生活保護を受けている場合は、給食費免除なんだろし、経済的に余裕がないわけでもないのに給食費を未納にする家庭があること、たまに話題になりますね。
全国的な話のようです。
一時は、「モンスターペアレント」も問題になっていましたが、保護者のモラルを問われるということでは同じですね。

北本市の吉田伸吾教育部長は
「校長会からは苦肉の策と聞いた。
(未納者家庭に)弁当を持ってこさせることが目的ではない。
生徒につらい思いはさせたくない。
未納ゼロをお願いしたいという一心」
と語ったという。

未納の保護者は43人で、今回の通知に対して、40人が納付するか、納付の意思を示したというから、一件落着なんでしょうか?!
おかしな世の中です。

今日も褒められる仕事を

本日の一話<7月6日>

「和」

最近観光地に行くと本当に外国人を多く見かけますね。
政府の新成長戦略でも「観光立国」を目指している成果なのか。

観光地に限らずかもしれません。
秋葉原だとか繁華街も。

タイでは九州がちょっとしたブームになっているという。
きっかけは、北部九州でロケをしたドラマが放送されたこと。
どこかの国でも、同じように北海道がブームになっていましたね。
タイから日本への観光客は2013年7月にタイ人の観光ビザが免除されて以来、増え続けているとか。
特に九州は、格安航空会社が昨年6月にバンコク-福岡便を就航させたことも大きな要因のよう。
軍艦島が、韓国とのすったもんだがあったものの世界遺産に登録されましたね。

日本は、人口減少により経済力が落ちていくのは、目に見えています。
観光者だけでなく移民の受け入れも真剣に考えていかないと。
アメリカなどは移民の受け入れにより人口のコントロールをしています。
労働力であり消費者である人間が必要なんです。
圧倒的な人口で中国、インド、インドネシア、ブラジルなど国力をあげてくるでしょう。

日本はおちおちしていられません。
日本は島国だから外敵の侵略が少なかった、その結果「和」というものを重んじる文化が生まれたのでしょう。

「和」「和気あいあい」と仕事したいものです。

今日も褒められる仕事を

本日の一話<7月4日>

品格

『金言童子教』 って聞いたことありますか?

私は初めて知りました。
なにかの宗教ではありません。

『金言童子教』とは江戸時代の教科書、寺子屋で使われていた「品格を教えるテキスト」だそうです。
ところで「品格」とは何?

「品格」とは、その人やその物に感じられるおごそかさや上品さというようなもの。
わかるような、わからないような外国人には、まずわからないのではないだろうか。
元横綱・朝青龍でさえ「品格のことは正直わからない」とコメントしたそうだ。

『金言童子教』 の中の一節
■人を責(せ)むるの心を以(もっ)て、常に己(おのれ)を責(せ)むべし
人は自分に甘く、人に対して厳しくなりがちだが、自分に対しても厳しくありなさい。
品がない人とは、自己中心的で、他人のことを考えない人。
品のある人であるには、どういう言動、振舞いなのか。
品のある人でありたいものです。
『品格』とは、その人やその物に感じられるおごそかさや上品さ。

今日も褒められる仕事を

本日の一話<7月3日>

日々成長

最近、書籍などでも流行っている心理学に「アドラー心理学」というものがあります。

創始者アルフレッド・アドラーの名前をとって「アドラー心理学」。
これ自体は最近のものではないが、ここ数年よく見聞きするようになりました。

アドラー心理学の特徴を分かりやすく例えると、

「子どものころに虐待を受けたから、社会でうまくやっていけない」
と考える原因論ではなく、

「社会に出て他者と関係を築きたくないから、子どものころに虐待を受けた記憶を持ち出す」
と目的論で考える。

原因を追求することを重要視するのではなく解決策を見つけ出すことを重要視する。
「これが悪かった」と反省した上で、「こうすれば良くなる」と考える。
「いい反省」とは、解決策を見つけ出すためにする反省とも言えるかもしれません。
できない原因、理由、理屈に縛られず、「どうしたら良くなるのか」「どうすればうまくいくのか」を考える。
変えられない過去より、未来を重視するのですね。

毎日、毎日、人として、社会人として、親として成長をしたいものです。



本日の一話<7月2日>

あなたは、

外国人から見て「日本人の不思議」の中に「場所にも道具にもよくお辞儀をする」の多さがあるそうです。
サッカーの国際試合なので、国旗掲揚で国旗にお辞儀、グランドにお辞儀、試合が終わって相手チームやお客さんにお辞儀して、またグラウンドにお辞儀。
みたいなことです。
いろんなものに神様が宿っているという日本思想から、そういう行動がされているのだそうだ。
グラウンドにもスタジアムにも道場にも、野球のバットにもグローブにもサッカーボールにも神様がいるんだということ。

だからお辞儀もするし、大事に使う。

今の現代では、そういう思想も薄れてきているのかもしれません。

毎月行う車両、道具の整備は、整備することの結果も意味があります。
しかし、それだけではなく日々の作業をできるのも「車両、道具のおかげ、ありがとう」という気持ちを改める機会ということも大切です。

業効率を上げるには、どうすればいいのか。
ムダを無くすには、どうすればいいのか。
個人個人の意識が大切です。
意識をもって行動している人もいます、意識が薄いなと思う人もいます。
あなたは、どちらでしょうか?

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