思いやりや
無償で人のために何かをすると、病気を予防し、寿命が延び、ストレスが減るそうです。
イギリスの大学の研究により、無償で人のために何かすることで、病気を予防し、寿命を延長させ、ストレスの軽減をすることがわかっているという。
アメリカの大学の研究でも、高齢者が年間200時間以上のボランティア活動をおこなうと、高血圧になるリスクが40%も低下するという結果が出ているそうです。
そこには、ホルモンが関係しています。
相手の幸せを考える行為でオキシトシンが分泌されます。
その思いやりホルモンとか人を幸せにするホルモンとか言われているオキシトシンに、血管を拡げる作用があるからだそうです。
つまり、人のために何かすると、血圧も下がるということです。
自分のため、自分のためにという「利己的」に生きるより、人のためにという「利他的」に生きる方が幸せで健康に生きられるということが精神論、哲学論だけではなく科学的にわかってきたのですね。
わたしも血圧が少し高めなので、心がけたいと思います。
健康で今日も褒められる仕事も