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2018年6月アーカイブ

ご機嫌ななめ(2018/06/29)

私たちはいつだって、気分がよくいたいもの。
 
気分が悪くなったりするのは、まわりのせい?!
 
締め切りが迫った仕事を指示されるとか、
上司が突然怒り出すとか、誰かのせいで遅刻したとか、
こうした出来事のせいでイライラさせられていると思い込みがち。
 
でも、本当にそうでしょうか。
 
自分の気分を左右しているのはすべて、
自分自身の「考え方」かもしれません。
 
そう思えてくれば、自分の気分とうまくつき合えるような気がします。
 
たとえば、
気分が悪いときは、できるだけ大切な決断はしないとか、
大切な顧客に電話するのは、やる気がわいてくるまで待つといったことが、
できるようになる。
 
自分の今の「気分」に気づき、
理解して、気分に合った行動をとるのは、
その日の気候、天気に合った服を選ぶようなもの。
 
暑い日には涼しい格好をし、
寒い日には上着を、雨の日には傘をさす…
気分とも、そうしてつき合えばいい。
 
そして、
まわりの人の気分にも波があることを知っておいた方がいいかもしれない。
 
誰だって、気分に浮き沈みがある。
 
自律している人は、自分の機嫌は自分で取れるらしい。 
 
そんな人でいたいものです。
 

ポーランド・日本(2018/06/28)

今晩、日本時間23:00サッカーワールドカップ2018! 
いよいよ日本は強豪ポーランドと対戦ですね。
 
ポーランドは、実はヨーロッパでも屈指の親日国だと知ってました?
ワルシャワ大学には、世界でも珍しい「日本学科」があって、
倍率はおよそ30倍という人気だそうです。
日本語学科ではなく、「日本学科」ですから、
なぜポーランドは、これほどまでに親日なのか?
 
すごく長くなりますが、そのまま引用します。
短くまとめようとしましたが、うまくできませんでした。
いい話です。涙が溢れてしまいました。
 
以下
株式会社 ことほぎ
和ごころコラム 2018/6/26 『惻隠の情が紡ぐ、ポーランドと日本の歴史』より引用
 
 今からおよそ100年前の1918年、第一次世界大戦が終結し、ポーランドはロシアから念願の独立を果たしました。
それまで、長年ロシアの支配を受けてきたポーランドでは、独立を求めてロシアに対して立ち上がった若者たちが、ロシア軍に鎮圧され、シベリアで強制労働に従事させられました。彼らを追って、恋人や家族もシベリアへ…。
そのために、当時のシベリアには、十数万人ものポーランド人が生活していたと言われています。
しかし、シベリアは、極寒の地。冬場ともなれば、マイナス20度、30度は当たり前です。厳しい自然環境の中で、彼らは常に飢えと病気の脅威にさらされていました。
大人でも生きていくのが大変なのに、中には、親を失って孤児となった子どもたちも数多くいました。
その子たちは、この世の終わりとも思えるような、悲惨な状態に置かれていたのです。
 「この子たちを、故国ポーランドに送り届けたい」
そう願う人々の手によって、1919年、ポーランド救済委員会が組織されました。
子どもたちをシベリアからポーランドに送り届けるには、シベリア鉄道を使うのが近道です。
ところが、翌1919年、ポーランドとロシアとの間に戦争が始まってしまいました。
シベリア鉄道はロシアの所有ですから、そのロシアと戦争になってしまった以上、孤児たちがシベリア鉄道に乗ることはできません。
シベリアから東へ、東へと向かい、地球をぐるっとめぐって、ポーランドを目指すしかないのです。
大国・ロシアと交戦中のポーランドには、余力はありません。
そこで、救済委員会は、欧米諸国に孤児たちの救済を依頼しましたが、第一次世界大戦が終わったばかりで混乱と緊張が続くなか、各国の反応は実に冷たいものでした。
そのような状況のもと、ポーランドの人々が最後の望みを託したのが、日本だったのです。
1904年から05年にかけて行われた日露戦争において、ロシアを破った日本。
小さな島国が、10倍以上の国力を誇るロシアに勝利したのです。
その日本の存在は、ロシアに苦しめられてきた人々にとって、大きな希望でした。
この子たちは、ロシアによって長年苦しめられてきた。
そのロシアを破った日本なら、この子たちに救いの手を差し伸べてくれるかもしれない……。
その祈りにも似た願いが、外務省を通して、日本赤十字社にもたらされると、日本赤十字社は、ポーランドの救済委員会に対して、即答しました。
「YES!」 
日本赤十字社は、世界情勢よりも、人道的な支援を、つまり思いやりの心を、優先したのです。
 1920年から22年にかけて、あわせて765人の子どもたちが、はるかシベリアから日本へやって来ました。
シベリアから日本までは、長い船旅です。
船の中の子どもたちは、まだ見ぬ日本に対して、期待よりも不安を抱いていたでしょう。
言葉も文化も違う日本で、どんな生活が待っているのか、そして自分たちはどんな扱いを受けるのか…。
そんな彼らを待っていたのは……、日本人の溢れる善意でした。
多くの人々から義援金が寄せられ、また、衣類やお菓子、おもちゃや人形も届けられました。
歯科治療や散髪のボランティアを申し出る人たちや、歌や音楽で傷ついた子どもたちの心を慰めようとする人たちが、後を絶ちませんでした。
そして、大人に連れられ、お見舞いに訪れた日本人の子どもたち。
その様子を、ポーランドの孤児の一人は、次のように語っています。
「日本の子どもたちは、私たちが寂しがらないよう、一緒に遊んでくれました。
それがとても楽しくて、仲良く遊んでいる間は両親のことも思い出さないほどでした」
楽しい時間は、あっという間に過ぎていきます。
別れに際し、日本の子どもたちは、自分が着ていたチョッキやお気に入りの髪飾りを、そして大好きなおもちゃや人形を、迷わずポーランドの子どもたちに手渡したといいます。
これは、大正時代のお話です。今のように物が豊かだった時代ではありません。
それでも、日本人の心は、こんなにも豊かだったんですね。
日本人が、古くから大切にしてきたものの中に、「惻隠(そくいん)の情(じょう)」があります。
しばしば「思いやりの心」と訳されますが、惻隠の情と思いやりの心は、まったく同じというわけではありません。
思いやりの心を持つことは、もちろん大事ですが、困っている人を見たら、放っておけない、つい手を差し伸べてしまった…。
そんな、やむにやまれぬ思いが、「惻隠の情」なのです。
先人たちが大切には育んできた美徳を、当時は、幼い子どもたちまで共有していたのでしょうね。
看護師をしていた松澤フミさんという若い女性は、腸チフスにかかった子どものそばを、片時も離れませんでした。
当時、腸チフスは、罹(かか)ったら最後、十中八九、死に至ると言われていました。
「この子は、もう助からない。それなら、せめて私の胸の中で死なせてあげたい」
と、フミさんは言っていたそうです。
彼女の献身的な看護を受け、その子は奇跡的に回復しました。
でも…。
松澤フミさんは、この時の看病がもとで、腸チフスに感染し、亡くなったのです。
 また、こんなポーランドの女の子の回想もあります。
「ひどい皮膚病にかかっていた私は、全身に薬を塗られ、ミイラのように白い布に包まれて、看護婦さんにベッドに運ばれました。
その看護婦さんは、私をベッドに寝かせると、布から顔だけ出している私の鼻にキスをして微笑んでくれました。
私はこのキスで生きる勇気をもらい、知らず知らずのうちに泣き出していました」
日本に到着した時、子どもたちは、みな青白く痩せこけていました。
内臓の病気や皮膚病を患(わずら)っていたり、栄養失調になっていたり…。
そんな彼らが、ひと夏を日本で過ごし、人々の愛情に包まれ、まるで別人のように元気をみなぎらせていったのです。
しかし、それは同時に、子どもたちが故国ポーランドに帰る日が近づいていることを意味していました。
「誰もが、このまま日本にいることを望んでいました。
太陽が綺麗で、美しい夏があり、海があり、花が咲いている日本に……」
子どもたちは、そんなふうに感じてくれていたそうです。
そして、お別れの日。送られるポーランドの子どもたちも、
見送る日本人も、涙、涙、涙……。
765名に及ぶポーランドの子どもたちは、故国ポーランドに向けて、順次旅立って行きました。
子どもたちを送り届けた日本船の船長は、毎晩、ベッドを見て回り、ひとりひとり毛布を首まで掛けては、子供たちの頭を撫(な)で、熱が出ていないかどうかを確かめたといいます。「もしお父さんが生きていれば、お父さんの手は、きっとこんなに大きくて温かいんだろうなぁ」と、薄眼(うすめ)を開けて、船長の巡回を心待ちにしていた子どももいたそうです。
 この子たちは、帰国後、孤児院に収容され、それぞれの人生をたくましく生き抜いていくことになります。たったひと夏の経験でしたが、日本人から受けた愛情が、彼らの生きる力になったことでしょう。
「日本人は貧しい。しかし高貴だ」
こう述べたのは、大正10(1920)年から昭和2(1927)年まで駐日フランス大使を務め、詩人としても著名なポール・クローデルです。
クローデルの言葉は、以下のように続きます。
「世界でただ一つ、どうしても生き残ってほしい民族を挙げるとしたら、それは日本人だ」
 そう、私たちのご先祖さまは、こんなにもかっこよかったのです。
世界から賞賛された“美しい生き方”、そしてそのベースとなる心の豊かさこそが、私たちがご先祖さまから受け継いだ最大の財産なのかもしれませんね。
 
1939年9月1日、ナチス・ドイツがポーランドに侵攻したことに始まった、第二次世界大戦。ポーランドの青年たちは、ナチス・ドイツに対して、立ち上がりました。
リーダーとなった青年の名は、イエジ・エトシャウコフスキー。彼を中心とした一団は、イエジの名をとって、「イエジキ部隊」(イエジの子どもたち)と呼ばれました。
 イエジキ部隊は、もともと彼らが面倒をみてきた孤児たちや、新たにナチス・ドイツの侵攻で親を失った戦災孤児たちも続々と参加し、やがて1万名を数える大きな組織になりました。
これをナチス当局が放っておくはずがありません。
ある日、イエジキ部隊が隠れ家として使っていた孤児院に、ドイツ兵が押し入り、強制捜査を始めたのです。
 このとき、イエジ青年が助けを求めたのは、日本大使館でした。
急報を受けて駆けつけた日本大使館の井上(いのうえ) 益(ます)太郎(たろう)書記官は、ドイツ兵に対してひるむことなく、きっぱりと言い放ちました。
「ここは日本帝国大使館が保護している孤児院です。
同盟国ドイツ軍といえども、勝手な捜査は認められません。子どもたちに謝罪してください」
 しかし、ドイツ兵も簡単には引き下がりません。
「われわれは信頼に足る情報に基づいて捜査を行なっている。たとえ日本国大使館の申し出であっても、容認はできない。お引き取りください」
すると、井上書記官は、イエジたちに言いました。
「君たち、このドイツ人たちに、日本と君たちの信頼の証しとして、日本の歌を聞かせてやってくれないか」
 イエジたちが日本語で 「君が代」、そして「さくら」を大合唱すると、ドイツ兵たちは呆気(あっけ)にとられ、渋々立ち去りました。
ドイツ兵は、日本がこの孤児院を保護しているのは、どうやら本当のことだと感じ、同盟国である日本への配慮から、手を出さなかったのでしょう。
さて、ここで注目すべきは、なぜ、イエジたちは、「君が代」や「さくら」を歌えたのか、です。
実はイエジたちは、日本赤十字社によってシベリアから救出され、つかのま日本で生活した、あの子どもたちだったのです。
それにしても、彼らがシベリアから救出されてから、20年近くが経っています。それでも、彼らがこの時に日本の歌を歌えたのは、およそ20年という長い間、彼らが日本の歌を歌い継いでくれていたからです。
当時、日本はドイツと同盟を結んでいました。
その同盟国であるドイツに遠慮することなく、毅然とした態度を貫き、イエジたちとの絆を優先したのです。
 
1995(平成7)年1月17日、午前5時46分、関西地方を大地震が襲いました。
阪神淡路大震災です。
あまりの被害の甚大さに、日本ばかりか世界中に衝撃が走りました。
そうした中で、地震発生の翌日に、いち早く救済活動を始めてくれた国の一つが、ポーランドでした。
ポーランドの人々は、日本のために祈りを捧げ、義援金を募るイベントも、各地で開催してくれたのです。
そして、この年の夏、震災で被災した日本人の子どもたち約30名が、ポーランドに招かれました。震災で傷ついた子どもたちの心を癒すために、ポーランド各地での交流やホームステイが行なわれ、また、寄付や協力の申し出も相次いだそうです。
 
ポーランドの人々は、日本の歌とともに、70年以上もの間、日本がポーランドの孤児たちを救済したという事実を、大きな感動と尊敬とともに、語り継いでくれていたのです。
 

 

なぜ?(2018/06/27)

仕事、ビジネスで問題が起きると
 
「なぜそんなことが起きたの?」
 
「なぜこうなるの?」
 
「なぜ上手くいかないの?」
 
なぜ?
なぜ??
と聞きたくなるものですね。
 
たしかに原因を見つけることは、大切です。
 
でも、問題を起こした本人に
なぜ?
と聞いても本当の答えは
返ってこないもの。
 
では、どうしたらいいのか?
問題に出くわしたら
「どうすれば、〇〇できるだろう』の形で聞くと良いそうです。
 
過去ではなく、未来に向かう質問をするクセを
つけることが大切なのですね。
 
「どのようにしたら、その問題が起きないかな?」
 
「どのようにしたら、もっと上手くできるかな?」
 
この「どのようにすれば、〇〇できるだろう」と質問すると
 
自然と人は答えを見つけようとする。

人生 ドラマ(2018/06/26)

運命は生まれた時から決まっていると言う人もいますが、
本当にそうでしょうか?
 
自分の心や考え方を高めていくことによって、
運命をも変えることができる。
 
人生とは
自分自身が主役を演ずるドラマ。
 
始めから結末がわかっているドラマと違い、
どういうドラマを描くかは、自分たち次第。
 
自分自身で脚本を書くわけです。
 
自分が演じたいと思う主役のための脚本を書けるように、
心と精神を鍛えてゆく。
 
それを少しでも早い時期に実行すれば、
それだけ早く自分の人生をコントロールし、
日々の一瞬一瞬を真摯に生きていくことができる。
 
そのきっかけは、人生の節々に数多くあるはずです。
 
だから、それを求めて必死に努力していれば、
チャンスを掴むことができるはずです。
 
しかし、人生の明確な使命や目的というものを持っていなければ、
どんなにはっきりした、素晴らしいチャンスさえも見逃してしまうでしょう。
 
人生ドラマにおいて、
自分を主役にして脚本を書いた人と、
目的意識もなく惰性で生きた人とでは、たいへんな違いができるでしょう。
 

バランスが大事(2018/06/25)

絶対不幸にならないお金の使い方があるそうです。

 

不幸にならないお金の使い方は

お金を稼いで、貯えて、与えることを

バランス良く行うことなのですって。

 

具体的に言うと、収入の70%で必要経費を払い

10%を寄付し、10%を借金返済に当て

10%を投資に回すことです。

 

これができれば、どんな金銭上の問題にも

対応できるようになる。

 

お金のせいで消極的になったり

自分を不幸だと思ったりすることが

なくなっていく。

 

先ずは自分で稼いだお金を寄付に回し

活用する方法を学ぶと良いですね。

 

寄付やボランティアなどの浄財には

実はトリプル・プレミアムといって

3倍良いこと、3倍特典がついてくるらしい。

 

「浄財」のトリプル・プレミアム

①浄財を行うこと自体が、世のため、人のためになる

②浄財を行うことで、メンタルブロックが外れ加速がつく。

③浄財を行うことで、シャドウが薄められる

 

お金を稼いで、貯えて、与えることを

バランス良く行うことが必要なようです。

見つからない(2018/06/22)

ミッションとは、
存在意義や使命、自分が生まれてきた意味や生きる目的を意味する言葉。
 
自分のミッション、使命とは何でしょうか?
なかなか見つからない、気づけないものでしょう。
 
「人は誰でも何かを創造するために生まれてきた」
 
「何かを創造するため」の「何か」とは、たいそうなことではなく
文章を書くこと、絵を描くこと、料理を作ること、歌を歌うこと、工作をすること、
そして仕事で誰かに何かを提供すること。
 
これらのすべてが「何かを創造すること」
 
ミッションは、未来の中にあるものではなく今という現在にあるもの、
自分の中に潜在的にあって「見つけ出すもの」。
 
これまでの自分や現在の自分をきちんと「整理整頓」していけば
必ず自分の中から見つけ出すことができるようです。
 
自分が仕事を通じてどのような人たちと関わり合い、
どのような人たちのどのような問題を解決していきたいのか。
 
自分が仕事を通じてどのような人たちに、どのような価値を提供していきたいのか。
 
これらの具体的な内容こそが重要。
 
自分の仕事を通じて顧客や社会の問題を解決して、
自分の仕事を通じて価値を提供していくことが大切。
 
「自分の目の前にある仕事の中にすでに存在しているもの」こそがミッションなのですね。
 
人の住まいを整える
素敵な住空間を創造するetc
 

仕事とは(2018/06/21)

「好きなことを仕事にしなさい」、とはよく言われること。
 
けれども、
「そんなに好きでもないけど一所懸命やっている」という人も多くいる。
 
仕事も趣味もそうですが、
好きか嫌いかということも大事ですが、「長く続くかどうか」という基準も大切。
 
 
「ほんものは続く、続けるとほんものになる」という言葉もある。
 
嫌いじゃないからこそ、長く続けられるし、
長く続くということが、好きなことであり、また、 本物であるということの証明。
 
好きなこと、趣味があることは熱心にできますが、
ものすごく好きなことでなくても、
自分がそれをやることに「意義」が見出せて、心が動けばいい。
 
仕事というのはだいたいそういうもの。
 
やりたかったこと、好きなことを仕事にしていなくても、
結果を出したいと思って全力で打ち込んでいると、
それが張り合いとなり、充実感につながっていくものなのかもしれませんね。
 

小さなご褒美(2018/06/20)

自分の目標を達成したとき
自分へのご褒美に
何かあげていますか?
 
それは、どんなもの、どんなことですか?
 
大きなご褒美?
小さなご褒美?
いろいろありますね。
 
脳に良いのは
実は
 
小さなご褒美なのですって。
 
大きなご褒美を目標にすると
それに押しつぶされて
達成の可能性が低くなってしまうそうです。
 
いつかは大成功して世界一周旅行してやる!
とあくせく働く人は
達成できる可能性がかなり低いということです。
 
一方
小さなご褒美なら一つ一つ
積み重ねることで
大きなご褒美までたどり着けると
思えるのだそう。
 
小さなご褒美は
しっかり眠るとか
落ち着いて食事をするなど
日常的なもので十分とか。
 
大きなご褒美を狙うなら
今日できる小さなご褒美を
自分に与える。
 
それは
「今日中に実現できるもの」
これがポイントなんですって。

プラセーボ(2018/06/19)

「女性の血糖値はごく普通だが
妄想状態で糖尿病だと思い込んだ瞬間、糖尿病としか思えない状態になった」
 
「催眠状態になった人の肌に、熱した金属だといって
氷の塊を当てると火ぶくれができた」
 
「薬効がない偽薬なのに、効能があると説明を受けた人は
その薬を飲んで説明通りの効果を感じた」
 
「身体に良いと言って有害物質を飲まされた人には
有害物質の症状が全く現れなかった」
 
等々です。
 
こんなことがあるらしい。
 
これらはプラセーボ効果と言われるもの。
 
効果が現れる根底には
全て自らの“信念”が
存在していると考えられる。
 
「信念がなければ効果を発揮することはない」
それほど私たちは
信念の導きによって行動しているわけです。
 
信念がなければ、必ずゴールに到達できる確信も生まれず
到達しようとする力も生まれない。
 
プラセーボ効果とは、私たちの“信念”があるが故に発揮される力。
 
そのため、行動を変えたければ信念を変える。

マナー・礼儀と(2018/06/18)

ある国の首相が訪米中に一閣僚との面会に訪れ、
予定時刻から5分ほど待たされたとき、
「彼とは別の機会に会えばいい」と言い残して立ち去り、
外交上で大騒ぎになったことがあるそうです。
 
この首相はたった5分も待てないほど急いでいたのでしょうか?
 
その国と良好な関係を築くために数ヵ月にわたって外交努力を続けて
お膳立てがやっとできたのに、
こんな「ささいなこと」で台無しになるとは?!
 
その騒ぎを収めるのに莫大な労力を要したという。
 
かつて、日本でも。
ある大臣が、東北の知事を訪問した際、「知事が先に部屋に居て、出迎えるのが筋だ」
とひどく立腹して大きな問題となり、
結局は、上から目線の言い方を世間から叩かれ、
辞任せざるをえなくなったことがあった。
 
これも、大臣である自分の方が上なのに、
なぜ、俺を待たせるのだ、大事にしないのだ、という怒りの爆発だ。
 
この日本の大臣の話はあまりに幼稚すぎて論外ですが、
 
すべての人は自分が重要な存在だと感じたがっているだけでなく、
自分の重要性を他人に認めてほしいと思っている。
 
「挨拶をされなかった」、「返事をしなかった」、など、
自分がないがしろにされたとか、無視された感じた時、
人はプライドがひどく傷つけられ、そののち怒りが爆発したりする。
 
挨拶や返事など、普通に考えれば、ささいなことなのに…
 
「礼儀やマナーは相手の重要性を認めているということ」
 
礼儀やマナーを大切にすれば、多くの人間関係は解決するのかもしれませんね。

禍を転じて(2018/06/15)

自信というのは、生きる上で非常に大切なもの。
 
人は自信をなくすという経験を何度となくするでしょう。
 
そんな時
悲観した材料をもとに、これはこう考えよう、あれはああしようというように、
建設的な考え方ができるかどうか。
 
自信をなくしたとしても、
そのつぎの瞬間には、どうすればそれを解決できるか、
そのことを懸命に考えるということ。
 
「禍を転じて福となすという」そういう発想ができるかどうか。
 
トーマス・エジソンの有名な言葉。
 
「私は失敗したことがない。 ただ、1万通りの、 うまく行かない方法を 見つけただけだ」
 
「失敗したわけではない。それを誤りだと言ってはいけない。勉強したのだと言いたまえ」
 
 
100の中の99の失敗を見て嘆くのか、
1つの成功を見て勇気を奮い起こすのか。
 
人生は、見方一つ、考え方一つ、言葉の使い方一つ、で変わってしまう。
 
よい面を見て自信を持つか、
悪い面を見て自信をなくすか、
はとても大事なことですね。
 

マイナス言葉より(2018/06/15)

プラスの言葉はプラスのことを引き起こし
マイナスの言葉はマイナスのことを引き起こすと
よく聞くことです。
 
「どうせダメだろう」という言葉は
本当に結果を悪くするし、
「私なら必ずできる」という言葉は
実際、本当に結果を良くします。
 
成果も出す人は楽観的な人間であるというより
「うまくいく」と前向きに信じている人が多いそうです。
 
つねに前向き思考を忘れないようにして
たえず成功する、うまくいくことを思い、
失敗しないようにしているといいます。
 
前向きな人の脳の中では
ドーパミンという神経伝達物質が
たくさん分泌されているそうです。
 
それにより脳の機能がアップし
よりレベルの高い仕事をやり遂げることが
可能になるというのです。
 
ドーパミンは海馬を活性化するため
海馬の神経細胞も新しく作られます。
それにより記憶力がアップするのです。
 
落ち込んでいるときに
マイナスなことを考えると
脳の状態はさらに悪くなる。
 
落ち込んでいる時こそ、無理やりにでも
前向きな思考を持つことが大切なんですって。
 
日常の生活においてもプラスの言葉を使い
前向きな思考を心がけると良いですね。

レシートが売れる?(2018/06/13)

どんなレシートでも1枚10円に変わってしまう!?

 

個人的に買い物をしたときにもらうレシートをどうしていますか?

 

私はたいてい「レシートはいいです」と言ってもらわない。

 

中には家計簿に記録するために保管している人もいるでしょう。

なんとなく財布の中に溜め込んでしまう人もいるでしょう。

すぐに捨ててしまう人などそれぞれでしょう。

 

ワンファイナンシャルが6月12日に公開した「ONE」というサービス。

レシートが1枚10円になる!

 

そのカラクリは?

ONEはユーザーから「レシートという形をした決済データ」を買い取り、

そのデータを手に入れたい企業に販売していくシステム。

 

どんな人がどのタイミングで、どのような商品を買っているのか。

その商品と一緒に買っているものは何か。

といった購買データに価値があるわけです。

 

ユーザーはアプリからレシートの写真を撮影するだけ。

買い物の金額や購入した商品数などの違いはなく、

どんなレシートも1枚10円に変わる。

アプリ内のウォレットに10円が振り込まれる。

 

ただ1人あたりが1日に撮影できるレシートは10枚まで。

アプリ内に貯まったお金は300円から出金でき、

国内ほぼ全ての民間金融機関に対応しているという。

利用料等はかからないが、出金時の手数料200円はユーザーの負担。

 

 出金時には本人確認が必要になるため、

ONEの運営側はこのタイミングでそのユーザーの大まかな属性データが取得できる。

 

これを送られてきたレシートのデータと合わせて、

決済データが欲しい企業へ提供していくシステム。

 よく考えましたね。

 

引き寄せ(2018/06/12)

最近多くの「引き寄せの法則」系の本が出ている。
 
 
幸せを引き寄せるには、自分だけでなく周りの人たちも同時に、
幸せな気分にしてあげることも大切のようです。
 
自分だけ幸せを引き寄せようとしていたのでは、
結局、自分も幸せになれない。
 
この引き寄せの法則は、「相手に花を持たせる」という考え方がポイントらしい。
 
「相手に花を持たせる」とは、その人を立てて功をゆずったり、 
人に名誉や手柄を譲ったり、相手に恥をかかせなかったりすること。
 
何か議論になってしまったようなとき、
あえて反論せず、「そうですね」と言って引き下がるようなこと。
 
ムキになってやり合えば、ケンカになってしまい、関係も悪くなる。
 
正しさを競って、相手をやり込めることができたとしても、何の得もない。
 
サッとよけること。
 
人としての器の大きさが問われるわけですね。
 
人と話をしていて、自分の方が多くしゃべってしまう、というのも同じ。
 
人の話をじっと黙って聞いている、出しゃばらない、
静かに控えている、ということは人間関係にとって、時に、とても大事なこと。
その人を立てて功をゆずること。
 
そうすることにより、相手をよろこばせ、感謝される。
そのことによって、相手も自分自身も、幸せを引き寄せることができる。
 

右脳を(2018/06/07)

成功する人は自分の仕事を
直感で見つけていると言われる。
 
自分に合っているかどうか
あれこれ考えるよりも
「これだ!」と直結で即決した仕事で
成功している人が多いのは確からしい。
 
直感や勘は、いい加減な判断だという考え方も。
しかし、脳科学から見ると
直感は情報処理のスピードが圧倒的に速く
脳が高度に進化した結果だとされている。
 
いろいろな状況において、直感や勘は
最も的確でスピーディーに判断を下し
成功の手助けをしている。
 
直感や勘に大きく関わっているのは「右脳」。
 
将棋棋士、羽生善治氏の脳は
左脳の言語領域が低下しているのに対し
右脳の視覚野が活発に働いていたそうです。
 
囲碁や将棋は直感がものをいうゲームですが
やはり直感を働かせながらプレイしているわけです。
 
さらに直感や勘を良くする方法は
右脳を鍛える以外に、
たくさんの経験を多く積むことだそうです。
 
経験を積むことでさらに直感が冴える。
 
右脳が鍛えられることによって
直感や勘も良くなっていくということですね。

まずはやってみる(2018/06/06)

「いつかやろう」と思って、いまだやっていなかったこと
誰にも1つや2つはあるのでは!?
 
今日までやっていなかったこと
思い当たること、紙に書き出してみるのもいいかもしれません。
 
そして、その中の1つを
思い切って24時間以内に最初の一歩を始めてみる。
 
即断即決は最強のスキルといわれます。
 
すぐに決断し、行動に移し
日々それを積み重ねることによって
確実に前進することができるから。
 
でも、人間の心理として億劫であったり、
不安があったりで行動を躊躇することも多々あり。
 
即断即決し、即行動したが
もし間違っていたら
直ぐにやめる決断を下して
進む方向を変えればいいのだけのこと。
 
これが成功のカギらしい。
 
まずは、自分が先延ばしにしているものを
把握してみる。
 
そしてこう
「どう?そのやりたかったことを
今直ぐ始めてみない?」
と自分に問いかけるのもいい方法かも
 
やろうと思っていることは先延ばしせず
まずは、やってみる!

幸せの秘訣(2018/06/05)

オリンポスの神々が集まり、
「幸せになる秘訣をどこに隠したら、人間がそれを見つけた時にもっとも感謝するか」
を話し合った。
 
「高い山の上がいい」「いや、深い海の底だ」「それよりも地中深く埋めるのがいい」
と議論百出。
 
すると、
一人の神が「人間の心の奥深いところに隠すのが一番だ」と言い、
全員がその意見に賛成した、という話。
 
幸せの秘訣は人間の心の奥深くにある。
自分の花を咲かせる秘訣は心の中にある、ということ!?
 
どうすればその秘訣に気づき、自分の花を咲かせることができるのか?
 
まず、自らの命に目覚めること。
 
自分がここにいるのは両親がいたから、
その両親にもそれぞれ両親があり、それが続いて、いま自分はここにいる。
 
どこかで組み合わせが変わっていたら、
あるいは途絶えていたら、自分はここにはいない。
 
自分の命は自分だけのものではない。
すべては与えられたものだ。
 
その自覚こそ、自分の花を咲かせる大地になる。
 
次に大事なのは「一つ事」を見つけること。
この一事をもって人生に立っていく。
あるいはいま携わっている仕事をもって自分の一つ事にする。
そう決意すること。
 
第三に大事なのは、
その一つ事に本気になることなんですって。

いまでなければ(2018/06/04)

日本で知らない人はまずいない「マクドナルド」
現在、100以上の国と地域に、36,000以上の店舗を出店している。
 
創業者はレイクロックという人。
彼は高校を中退し、52歳までミルクセーキミキサーのセールスマン。
 
そして、59歳のときに立ちあげたのが、「マクドナルド」
 
「ケンタッキーフライドチキン」
120の国や地域に、18,000店以上がある。
 
創業者はカーネルサンダース。
いくつもの事業の失敗を乗り越え、65歳のときにケンタッキーフライドチキンを創業。
73歳のときには600店まで拡大したという。
 
 
100歳の時に、30年分の彫刻の材料として木材を買い込んだことで有名な、 
平櫛田中(ひらぐしでんちゅう)という彫刻家がいるそうです。
 
「60、70は鼻たれ小僧、男ざかりは100から100から、わしもこれからこれから」
「実践実践また実践、挑戦挑戦また挑戦、修練修練また修練。
やってやれないことはない。やらずにできるわけがない。
今やらずしていつできる。わしがやらねばだれがやる」
という言葉を残したという。
 
「いまやらずして、いつできる!」
 
林先生ではないけど「今でしょ!」
 
昔からやりたいと思っていることを、
「自分は年をとりすぎているから無理。」
 
そう思うなら、考え直してそれを実行に移してみることもありかも。
 
いまでなければ、いつするのか!?

もう一度(2018/06/01)

「蚤(のみ)とコップ」という話。
 
蚤は体長2ミリくらい。
体は小さいが30センチもジャンプすることができる。
 
自分の身長の約150倍。
 
それほど跳躍力のある蚤を、
高さ5、6センチのコップを反対向きにかぶせると、
中で最初はピョンビョンと跳ねて外に出ようとするが、
そのたびにガラスの天井にぶつかってしまう。
 
しばらくたって、コップをはずしても、
コップの高さより高くジャンプすることができなくなってしまうという。
 
しかし、その跳べなくなった蚤に、
新たな「跳べる蚤」を仲間として加えてやると、
それを見てまた跳べるようになるという。
 
 
こんな話も
サーカスの象は、小さい頃に頑丈な鎖でつながれる。
子象は鎖をひっぱって逃げようとするが、まだ小さいので鎖は切れない。
そのうち、逃げられないと観念してあばれるのをやめてしまう。
 
さて、この子象は年月がたつうちに大人の象になる。
つないでいる鎖など簡単に切れる力をもっている。
ところが、象は決して鎖を切って逃げようとはしない。
 
このため「鎖は切れない」という観念が植えつけられてしまった。
 
人間も、ある部分この象、蚤と同じ。
 
一度、失敗したことを「これは自分にできないことなのだ」と思い込む。
「苦手意識」を自分で植えつけてしまう。
 
そして、二度と同じことに挑戦しようとはしなくなる。
 
「もう一度やってみよう」
さらにもう一回の挑戦が成功につながる可能性はあるのだから。
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