灯りも進歩発展、世代交代
電球、いわゆる白熱電球の時代は終わり、いよいよ蛍光灯の時代も終わろうとしています。
政府は、白熱灯と蛍光灯について、国内での製造また、国外からの輸入も、2020年度をめどに実質的に禁止する方針を固めました。
狙いはもちろん省エネ性能が高いLEDへの転換を促すことです。
さて、電気エネルギーによる電球が登場したのは、ほんの120年前。
それ以前は、光を作るには必ず火を燃やさなければならなかった。
白熱電球そのものは、1879年に、イギリスのスワンという人が白熱電球を発明しました。
しかし、スワンの白熱電球は寿命が短すぎてだめでした。
それを、改良して安く寿命を長くしたのがエジソン。
ポイントは光源となるフィラメントの熱に対する耐久性にありました。
エジソンの白熱電球は京都の八幡村にある「竹」に出会った事で完成されました。
日本の竹で作ったフィラメントが一番だったのは、有名な話ですね。
また、コストの面でも
安価で製造可能になり世界へ普及していったのです。
エジソンは、その他いろいろなもの発明しました。
現代、自分の生活する環境を見回してみると
テクノロジーが発達したことを感じます。
便利な電化製品が揃っています。
しかし、メリットだけではありません。
文明機器が発達して、その機器から発信される電磁波の人体への有害性が問題になっています。
いま、「白熱電球」 を完成させた「竹」が再びクローズアップ、注目を集めるようになりました。
「竹」を炭にした「竹炭」、この「竹炭」は電磁波を防ぐ効能があると言われています。
電磁波自体を竹炭で完全に吸収・遮断するのは難しいのですが、竹炭によって、かなりの電磁波 を生体的には防ぐことが出来るようです。
住宅建設地に特殊な竹炭を埋める「氣場改良工事」というのもあります。
電磁波は見えません。
体への電磁波対策も大切になってくるのでしょう。