ALPHAN有限会社

2014年5月アーカイブ

本日の一話〈5月30日〉

私たちは、その道の第一線で活躍している成功者をみるとき、

華やかな一面だけに目を奪われがちです。

しかし、そんな人たちにも一つの大きな共通点があります。

それは挫折を体験しているということです


横綱と呼ばれる力士の最高位にいる人がまさにそうです。

以前、NHKのアナウンサーが10人の横綱経験者(親方)にそのことを確認したことがありました。

すると、こんな返答が返ってきたというのです。

「いくら稽古しても、強くなれず、やめることを考えた」

「ケガの連続で嫌気がさして、相撲の世界から足を洗おうとした」

なかには「何度も部屋から脱走を試みた」と言う人までいたといいます。

結論的にいえば、人生に挫折はつきものなのです。


どんなに偉い人であっても、すぐれた業績を残した人であっても、挫折を味わっていない人は、

この世の中にはほとんど存在しないのです。

大切なのは挫折に打ち勝ち、それを突破口に、

先の人生を切り開いていこうとする勇気をもつことなのです。

そうすれば、いつか必ず、人生に光が射すときがやってくるでしょう。

植西聡氏の『ヘコんだ気持ちが治る言葉』宝島社



挫折はつきもの。誰にでもやってくる。

ただ、挫折を乗り越えて行く人と、逃げてしまう人がいるのかもしれない。

それが、その後の結果につながる。違いとなる。

当たり前のことですね。

挫折を味わった時に唱える「これも、いずれは過ぎ行きものだ」

とか「命、とられるわけではないから」など

魔法の呪文を自分で持っているといいですね。

 

「生きているだけでありがたい」と、もし思うことができるなら、

最悪のことでさえ、「この程度でよかった」と最後には感謝もできる。

 

 明るさには、「軽さ」と「笑い」がある。

 

 「どん底」に落ちれば、底に落ちて着く。

 それが、落ち着くということ。

 

挫折も同じで、ダメになったときにジタバタせずにじっとして動かず、

そこで力を蓄えていれば、浮上するチャンスがいつか必ずやってくる。

  

お釈迦様は、人間であればだれもが免れないものが4つある、とおっしゃった。

それが、「生・老・病・死」

 

人は生まれたら必ず死ぬ。 

そして、誰もが、必ず老いて、病気もする。

同様に、挫折を一生のうちに経験しない人もいない。 

 

どんなときも、明るさを失わず人生を全(まっと)うしたい。

本日の一話〈5月29日〉

ある人が、水泳教室に行ったときのこと。

最初に、鼻をつまんで潜る練習を何回かやった後、「では、浮いてみましょう」ということになりました。

体を水面に横たえて「浮く」努力をしましたが、

浮こうとして(「沈みたくない」と思って)力を入れたら、ブクブクと沈んでしまいました。

「先生、どうしても浮くことができません」と言うと、

その先生は「そうですか。浮かべませんか。では、今度は沈んでみてください」と言いました。

怪訝に思いながらも、鼻をつまみながら「沈んでみよう」と思ったところ、

今度は沈むことができません。

「もう、体を沈めてかまわない」と思った瞬間、余分な力が抜けて、体が自然に「浮いてしまった」のです。

この事実は、大変面白いことを意味しています。


人間の潜在能力や超能力は、「こうでなければ嫌だ」とか、

「こうならなければダメだ」と思った瞬間に出てこなくなり(脳波がβ波になるためです)、

逆に、「そうならなくてもいい、でも、そうなるといいなあ。

でもならなくてもかまわない」というように考えると、

潜在能力が花開き、宇宙がそのように動くようです。


念ずる方法というのは、基本的に、まず「0(ゼロ)ライン=そうならなくてもいい」というものです。

「そうならなくてもいい」「そうならないのが当たり前」という基本を押さえたうえで、

さらに、「そうなったら嬉しい、幸せだ。けれど、そうならなくてもいい、それが当たり前。

でもそうなるといいな。でも、そうでなくてもいい...」というのが、

潜在能力や超能力を引き出す「キーワード」らしいのです。

人間は、ものにこだわっているとき(「こうでなければならない」と思っているとき)は、

現実処理の脳波であるβ波しか出てきません。

それが、とらわれなくなり、心穏やかで、満ち足りて幸せなとき、特に感謝をしているときは、

α波やθ波が出てきます。このα波やθ波のレベルは、超能力を目覚めさせ、

潜在能力を呼び起こし、ひいては宇宙の構造を自分の味方にすることができるらしいのです。

何かを「こうでなければならない」、「こうせねばならない」と思っているうちは、

なかなかその現象は、自分の思うようには変わっていきません。


「そうでなくてもいいけれども、そうなってくれたら嬉しい。

でも、そうならなくてもいいけれど...」という考え方が、

どうやら、潜在能力や超能力を引き出す大きなポイントとなっているようです。

小林正観さんの『神さまに好かれる話』(五月書房)より抜粋



確かに超能力を目覚めさせ、潜在能力を呼び起こし、

宇宙の構造を自分の味方にできたら・・・素晴らしい。

まずは、試してみることですね。

 

本日の一話〈5月28日〉

私は20数年もの間、売れる営業マンと売れない営業マンをたくさん見てきた。

たとえば、あなたがお客様として何かものを購入する場合、いったいどんな営業マンから買いたいと思うだろうか。
親切な人、知識がある人、笑顔の人、説明の上手な人、それとも、値引きしてくれる人だろうか。

そもそも、営業マンが人から嫌われてしまうのは、「営業をする」からだ。
だから、人は「営業をしない」人から買いたいのだ。


たとえば、あなたがシャツを買いにデパートに行ったとしよう。
そこに現れた販売員は、あなたの興味を引こうと、
「これなんか、お似合いですよ」「このシャツは超お買い得ですよ!」「これは今、流行ってて、かなり売れてますよ」
あなただったらどうするだろうか?
迷ったあげくに「また来ます」とごまかして、二度と行くことはない。
そんな経験が一度や二度はあるだろう。
なぜ、最後の最後で購入に踏み切れなかったのか。
それは、その販売員を「信じきれなかった」からだ。
本当のことをいっているのか、嘘なのか、判断できなかったのだ。

もし、この販売員が、「こちらのシャツは似合ってませんよ。こちらのシャツの方お似合いですよ」
「来週からセールが始まりますので、今日は買わないで帰ったほうがいいですよ」
などといってくれたとしたら、その販売員から買いたいと思わないだろうか。
その理由は、この販売員が正直な人だと感じたから。
嘘をいわない人だと感じたからだ。

「あなたがいうなら間違いない」と信じられたとき、最後の決断ができるようになる。
すべての人間関係に、この法則が当てはまる。
好かれている人は、相手に受け入れてもらう努力はせず、あくまで自然体だ。
正直に思っていることを伝え、その結果、嫌われてもかまわない。
そんな態度で接している。
自然体で正直な人というのは、相手と親しくなるために、
無意識に「操ろうとする習慣」から解放されている。

早川勝氏の『「最高の結果」はすべてを「捨てた」後にやってくる』(総合法令出版)より抜粋



キーワードは、「自然体」ですか。
何かわかるような、わからないような。
意識してみます

本日の一話〈5月27日〉

「すごく単純だけど、どんな仕事でも一生懸命働いてみて、

しんどいと思ってももう一押し頑張って、もう一歩ズカッと踏み込んで、

もう駄目だと思ってももう一歩だけやってみる。

そんなことを毎日繰り返していると、工夫が生まれるし面白くもなってくる。

そうなればめっけもんだから、どんどん視野も広がって色々見えてくる。

大変になるけど踏ん張ってみるとパッと前が開けるんだ。」 

黒澤明氏の言葉。


あの黒澤監督も、影の努力、苦難があったのですね。

目の前のことに一生懸命になれるか、なれないか。

「そこそこ、ぼちぼち」でいいと思っていたら先が知れています。

本日の一話〈5月26日〉

研修医時代の2年間に15人のガン患者さんを担当しましたが、

どんなに治療しても病気がよくならない、

治るどころか、強い抗ガン剤を使った結果、

あっという間に亡くなって生還率はゼロ、大きな大きな挫折でした。


この挫折が現代医学に見切りをつけて、免疫学を研究する道へ入るきっかけになりました。

今から思うと大変な転換でした。

この転換のおかげで、

自律神経の交感神経と副交感神経の偏りが白血球の中のリンパ球と顆粒(かりゅう)球のバランスを左右し、

その結果、病気が引き起こされることがわかりました。

病気の根本的な原因が、人の生き方とかかわっていることに気付かされました。

心と体は非常に密接につながっていて、怒りやねたみ、

恐怖心などの心のゆがみは体の異常まできたしてしまいます。

ぐちや不平不満を言うのも、自分の交感神経を刺激してストレスを増やしているだけです。


何事に対してもおおらかな気持ちを持ち、

穏やかに暮らせるよう生き方や心の持ち方を変えていく必要があります。

手軽で確実な方法としては笑うことです。

笑いの効果にはNK細胞の活性を高めたり、

リウマチの痛みやアトピー性皮膚炎のかゆみや発疹を軽減したり、

糖尿病の血糖値の上昇を抑えたりすることが報告されています。

ストレスの強い人ほど、

効果が高くどんなにおもしろいことがなくても鏡にむかってつくり笑いするだけで

筋肉がほぐれて免疫力を高めるいい結果が出ています。


医学博士、安保徹氏の『安保徹の病気にならない 三大免疫力』(実業之日本社)より抜粋



「笑う門には、福来たる」は、科学的に解明されているのですね。

ユダヤ人の生活規範にも「笑いなさい」

本日の一話〈5月24日〉

フランス映画『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』(2003年)の中で、

オマー・シャリフ演じるイブラヒムおじさんは、少年モモにこう教えます。

「幸せだから笑うんじゃない。笑うから幸せになるんだ」と。


人は笑顔になると脳波がアルファ波になって安心サイクルに入り、

幸せへと向かっていくのです。

まさに笑顔は幸せへのスイッチ。

笑顔は、人間だけに与えられた幸せのスイッチです。


人間はうれしい時に自動的にも笑顔になりますが、

暗い気分の時でも自分の意思で笑顔をつくることができます。

赤ちゃんに声をかけたり笑いかけたりすると、ちゃんと笑いを返してくれますね。

あれはおかしいから笑っているのではなく、赤ちゃんの返事なのです。

笑顔をつくりなさいと親が教えなくても、人には生まれた時から、

本能の中に笑顔をつくる能力が備わっているのです。

笑顔をギブするほど、必ずたくさんの人から笑顔が返ってきます。

自分から笑顔を送れば送るほど、まるでブーメランのように自分に笑顔が返ってくるのです。

また、笑顔を送れば送るほど、

波動の共鳴現象によってよい波動を持った人や出来事を引き寄せる、

つまり「ツイテル」自分になっていきます。


心理カウンセラー、のさかれいこ氏の『笑顔の魔法』(青春出版社)より抜粋


「幸せだから笑うんじゃない。

笑うから幸せになるんだ」

作り笑顔でもいい。

 

本日の一話〈5月23日〉

私たちは成功すると有頂天になり、自分を人並み以上の優秀な人間と思い、自己中心的な行動をしがちです。

実はこれらは徳を損なう、つまり、不陰徳なのです

その結果は晩年に現れるのです。


私は不陰徳の最大のものは、人の心を傷つけることだと思っています。

私たちは故意に、あるいは気づかずに人の心を傷つけてしまい、業の貯金を借金にしてしまいます。

その結果が晩年の不運、不幸、心の病なのです。


これから逃れるには、

相手の心を傷つけない、他人に親切にし、他人の喜びを自分の喜びにする以外にないのです。


私も以前は、人の幸福を望むなどということがとてもできない性質でした。

しかし、最近年齢とともに、因果の法則が的中することを目の当たりに見て、

他人に尽くす、人のためにする、他人の喜びを我が喜びにするということが

いかに大事かをしみじみ感ずるようになったのです。


法句教(ほっくきょう)に次のような言葉があります。

「ひとを傷つける言葉を言うことなかれ 

言われしものは、かならず言い返す怒りを含む言葉は苦痛を与え その報いはかならずわが身に至る」


私は悪行を生むもっとも大きな原因は人の心を傷つけることだと思っています。

私たちはすでに多くの人の心を傷つけてきました。

これはどうしようもないのです。しかし、この世だけではなく来世も来々世もあります。

今からでも遅くないのです。


浜松医科大学名誉教授、高田明和氏の『責めず、比べず、思い出さず』(コスモ21)より抜粋



お坊さんではなく、哲学者でもなく医科大学の教授が、こういう話をしているのは興味深い。

実生活で実体験をさせるのですね。


「因果の法則」は、あると思いますか?

それとも・・・。

 

本日の一話〈5月22日〉




先日、訪問販売をしている女性が

インターホン越しに一所懸命何かを説明しているのを道端で見かけました。

断られてしまったようで、インターホンを勢いよく切られる音が響いていました。

しかし、その女性は

インターホンに向かってゆっくり深々とお辞儀をしたのです。


もちろん、その姿は相手には見えていません。

ただその姿に、時間をさいて聞いてくれた相手への感謝の気持ち、

それと同時に彼女の仕事への誇りを私は感じました。

一瞬のしぐさに心を打たれた瞬間でした。


あるとき、後輩のMちゃんは、

カーテンで仕切られた場所で担当の仕事をしていたのですが、

そのアナウンスが流れたとき、しゃがんでいたのを立ち上がり、

お客様がいるほうを向いてお辞儀をしました。

当時ほとんどのCAは、

カーテンの中で仕事をしているときはお客様に見えないので、

アナウンスに合わせてのお辞儀などはしていませんでした。

それだけに、誰も見ていないところでも深々とお辞儀をしているMちゃんに、

私は衝撃を受けました。



元CA、三上ナナエ氏『「気遣い」のキホン』(すばる舎)より抜粋






人に見える、見えないにかかわらず、

「お辞儀」ができる人の人柄、想像できますね。

お茶の世界の「余情残心」を、思い出しました。

本日の一話〈5月21日〉

あなたは自分のことを「氣がつく人」だと思いますか?


周りからよくそう言われるという方は、「エネルギー」=「氣」をたくさん持っていると言えます。

氣をたくさん持っていると、相手が思っていることを第六感で感じることができるので、何かを頼まれたり注意されたりする前に行動できます。


これを「空氣を読む」といい、空氣を読める人のことを「氣がつく人」と言います。

氣がつく人はいろいろなことに氣づくぶん、人より情報を多く取り込んでいるので「意識」が向上していきます。

また、「氣づき」が多ければ多いほど氣が身について、良い行いができるようになります。

良いことをしている人からは良い氣が出ていて、その人にはもっと良い氣が入ってくるようになっています。

「人間的な成長」こそが氣を高める一番の方法です。

人間性が高まれば高まるほど、氣がついてきて運がよくなります。

人生が"ツイて"きます。

あなたも氣づきを増やしましょう。

氣づきを増やして良い氣を身につければ、周りには良い氣を持っている人が大勢集まり、良いことしか起こらなくなりますよ。


矢島実氏の『「ありがとう」が幸運を呼ぶ』(ごま書房新社)



「人間的な成長」のためには、どんな行動が必要なのか?

映画観たり、美術を鑑賞したり、ボランティアしたり、旅行したり、スポーツしたり、

バランスが大事なんでしょうね。

 

 

 

本日の一話〈5月20日〉

和室を洋室へのリフォーム。

私たちもよく手掛ける工事ですが、複雑な思いが浮かびます。

千数百年の歴史を持つ日本の「畳文化」がどんどん失われていくのか。


イグサで作る畳表の国内需要量はここ20年で3分の1に減り、住宅から急速に「和室」が姿を消しているという。

原因は若い世代の畳離れやど住環境の変化が。

畳の部屋は減少する一方、フローリングに簡単に置ける畳「置き畳」は人気という

日本人はやはりイグサの香り、畳を忘れることができないのではないか。

東京五輪決定を受け、林芳正農林水産相が五輪の選手村で畳の使用を推進したいと述べたという。


畳の香りは、私も大好きです。

みなさんは、いかが?

 

本日の一話〈5月19日〉

「高度成長以降、日本のインフラ建設を支えてきた建設業の「技能集団」が、

次世代への技術・ノウハウの継承の危機に直面している。


過去20年、公共工事などの建設投資の減少などで若手が減り、高齢化が進んでいるためだ。

このままだと国内のインフラ整備に支障をきたす恐れがある。 

総務省の統計では、建設業の全就業者に占める55歳以上の割合は、平成13~25年の間に23・9%から34・3%に上昇。

一方で29歳以下は19・6%から10・2%へと低下した。

全産業に比べると、建設業の高齢化が際立っていることが分かる。  


これに伴い、人手不足も影を落とし始めた。

大阪労働局によると、今年3月の大阪府の技能労働者(型枠工、鉄筋工、とび工)の有効求人倍率(原数値)は9・57倍。

9人の職人が必要なのに、1人しか求職者がいない計算だ。


東日本大震災の復興・復旧工事や東京五輪に向けた投資に沸く東北、首都圏も同様に高止まりしている。

国土交通省は安定的に技能を継承するために年齢別のバランスを保つには、

東京五輪が開かれる32年までに15~34歳の若者の新規就労が50万人程度必要とみるが、実際には簡単ではない。


そのため、政府は建設業界も含め外国人労働者の受け入れを拡大する方針で、国を挙げた人材育成の強化が求められる。

産経新聞2014/5/18より



建設業の「技能集団」、

次世代への技術・ノウハウの継承の危機ですか?


技能集団めざしましょう!

 

本日の一話〈5月17日〉

京セラ製「TORQUE(トルク) G01」とは?


トルクとは、米国国防総省が定めた軍事規格「MILSTD810G」をクリアしているスマートフォン。

京セラが米携帯電話大手スプリント・ネクステルに供給し、米国内で工事現場や警察、消防などハードな職場で高い人気となっている。

頑丈さに加え、振動で音声を伝える独自技術「スマートソニックレシーバー」や大型スピーカーを搭載し、激しい振動・騒音下でも通話可能。

米国では「ヘルメットをしても相手の声を聞き取れる」と評判になっているほど。

性能の高さに加え、シンプルなデザインも好感されているという。


このトルクを国内キャリアとしてauが初めて取り扱いをこの夏より開始することとなり、既にハードスペックなスマホを好むファンの間で話題になっているとか。

アメリカのメーカーではなく、日本の京セラなんですね。

本日の一話〈5月16日〉

日本人初の国際宇宙ステーション(ISS)船長を務め

約半年間の長期滞在から帰還した若田光一さん。


宇宙航空研究開発機構によると、若田さんの健康状態は良好で、半年ぶりの地球の重力にもすぐに慣れて歩けるなど元気。

「『和』の心を大切に仕事をしてきたが、各国の管制局、クルーが力を合わせることで

ISSの運用成果がもたらされると実感した日々だった」と振り返ったという。


若田さんは、埼玉県大宮市(現さいたま市北区)の出身。

19893月 、九州大学大学院を修了し日本航空に入社。

19924月 旧・NASDAによりミッションスペシャリスト候補に選出されたことがきっかけで、宇宙への道に。


スペースシャトルに搭載されているロボットアームの繊細な操作が必要であったが、

若田はこの技術を修得し、困難なミッションを成し遂げてきたという。

国際宇宙ステーション(ISS)建設においても、

ロボットアーム操作の腕を買われることになったのだそうだ。


一芸の力。

もちろんそれだけではないでしょうが、一芸あると光るのですね。


わたしたちの一芸は!?。

芸を磨きましょう。

 

 

本日の一話〈5月15日〉

人手不足は、建設業だけではないようです。

牛丼チェーン店「すき家」は、人手不足が原因で2月以降、約250店が一時休業や短縮営業に追い込まれたという。

人手不足が外食、小売り、運輸など幅広い業種に広がっているようですね。

働き手の減少ということ、さらに景気の回復でパート・アルバイトの奪い合いが・・・・。

時給上昇だけでなく、正社員化したりする動きも。 


居酒屋チェーン「和民」を運営するワタミも、全体の店舗数の約1割にあたる60店を今年度中に閉鎖。

先日朝、近所の「吉野家」へ行くと24時間営業だったお店が、開店していなかった。

700~となっていた。

これも、そうなのか?

「仕事は、あるけど、こなせない」というような状態になるのかもしれません。


淡々と当たり前のことを当たり前にやる。

やるべきことをやる。しかないですね。

 

 

本日の一話〈5月14日〉

当社のお取引先、ヤマダ・エスバイエルホームさんの20142月期決算数値。

リフォーム売上高が前年度比13%増の815800万円。

2ケタの増収も、当初計画の130億円には遠く及ばない結果に。


ただ、今期はOB提案強化等で前年度比47%増の120億円の売り上げを見込むと。

前期のリフォーム売り上げ総利益はというと、1%増の216000万円とほぼ横ばい。

売り上げに比例して利益が伸びなかった理由は「ヤマダ電機のトータルスマニティライフコーナーでの販売比率が上がったため」と社長談話。


新築OBリフォームと比較して、コスト競争力が問われる新規客向けのリフォームが増えたため、

利益額が変わらなかったということ。

以前にエス・バイ・エルで住宅を新築したOBに対し、力を注いでいくようですね。

 

本日の一話〈5月13日〉



魅力的な発言をし、魅力的な行動をする人のところに、魅力的な人は寄ってきます。


今、あなたがしゃべっている言葉は魅力的ですか?

今、あなたがとっている行動は魅力的ですか?

魅力がないというのは、引力がないのとおなじです。

引きつける何かがないと、人は集まりません。


だれかが「この本、読んでごらん」といったら、「私、その本読みましたからいいです」と、

人の親切を無にするようなことをしてはいけない。

「この本は一回読んだからいい」と利口ぶらないで、「私、もの覚えが悪いから何度でも読みます」という。

社会に出て出世したり、人に愛されるのは、こういうような人です。

「あれ読んだら、すごい勉強になりました。自分が知らないことを全部書いてありました」といえる人が魅力的なんです。

こんな言葉が魅力的な発言です。


魅力とは愛です。思いやる気持ちです。

相手のことを思いやれば、たいがい魅力は出てきます。

四六時中自分のことばかり考えている人は、人のことに考えが及ばない。

鈍感な人は頭が悪いのではなくて、性格が悪いだけ。

人にたいする心の配慮がないだけ。

自分のことしか考えないから、相手のいうことがわからないだけ。

だから、人の話をよ~く聞くことですね。

じっくり聞くことに徹する。それからどうするかを考えるのです。

そのほうがハタから見たって、どこから見たって立派に見えます。


『斎藤一人 あなたが変わる315の言葉』(KKロングセラーズ)より抜粋




「魅力的になる」というとピンときませんが、

「じっくり聞くことに徹する」というとできそうですね。

 

本日の一話〈5月12日〉

一般的には、身体の機能は10代から20代にかけて発達し、

30代、40代から穏やかに衰えていくと考えられています。

そして、脳も同じような成長の軌跡をたどると思われています。

しかし、これは必ずしも正しくありません。


実は人の脳には未開発の部分がたくさん残っていて、

そうしたエリアでは成長前の多数の脳細胞が情報や経験を吸収しようと待機しています。

この成長前の脳細胞に適切な刺激を適切なタイミングで与えれば、

脳はみるみる新しい姿に変わっていくのです。


脳を鍛えるには、できるだけ多くの「経験」を積まなければいけません。

脳にとっての「経験」とは、神経細胞にどんな情報が届けれられたか、

どのように栄養を摂取したか、

また、環境の変化にどう対応したかなどですが、

これらが豊かであればあるほど脳は個性的になります。


脳が経験を積むためには、実際の生活でもさまざまなことに挑戦しなければいけません。


たとえば、あるとき、上司から社内の雑巾がけをするよう指示されたとしましょう。

そこで、「どうして自分がそんなことをしなきゃいけないんだ!」と思ってしまったら、

それは脳を使う時の「癖」に支配されているのだと気づかなければいけません。


これは、とくに学校の成績が良かった人ほど要注意です。

学校の成績が良かった人は、その成績に見合った行動を取ろうとします。

つまり、自分にふさわしくないと思う作業はやらずに済ませるか、他人に任せようとするのです。


要するに、プライドや先入観が強すぎると、行動の選択肢を狭め、

脳を使うチャンスを減らすことになるため、

結果として脳の成長を妨げてしまいかねない、ということです。


あなたのまわりにも、学校の成績は良かったのに、社会に出たらまったく冴(さ)えなくて、

仕事の成績も伸び悩んでいるという人はいないでしょうか。

そういう人は、学生時代に重視されていた、いわば「学校脳」の影響をいまだに強く受けていて、

学校の勉強の延長線上でしか脳をつかえていない可能性があります。


医学博士、加藤俊徳氏の『脳の強化書』(あさ出版)より




脳を鍛えるには、

自分の価値観をやぶり、自由、柔軟な発想を持つことが必要なのでしょう。

 

 

 

 

 

本日の一話〈5月10日〉

私は何年も前から、ベッドの横の壁にカレンダーをかけている。

そしてときどき壁から外しては、大事な予定を書き込んだりしている。

ある晩、ちょっと強めにカレンダーを引っ張ったせいで、カレンダーをかけていた釘が、壁から抜けて床に落ちてしまった。

私は床に這(は)いつくばって釘を探した。

床の上をくまなく探したけれど、釘は見つからない。

そこで私は考えた。

もう十分に探したのだから、あとは宇宙にお任せしよう。

「今から24時間以内に、釘を私の前に届けてください」私はそうお願いした。

そして翌朝、目を覚ますと、人差し指と親指の間にあの釘が挟まっていた


「アブラカダブラ」という言葉を聞くと、たいていの人は魔法の呪文を連想するだろう。

しかし、あまり知られてないのだが、これは実は、

イエスとその弟子たちが使っていたアラム語の言葉で、

「私は自分の話す言葉で創造する」という意味の、とても力強い意味を持つ言葉だ。


たとえば、誰もが知っているあの有名な発明家エジソンは、

何かを発明する前に、「それをすでに発明した」と発表することがよくあった。

エジソンがそんなことをしたのは、きっとこの言葉の力を知っていたからだろう。


この「アブラカダブラ」の法則の意味は単純で、「自分の意識を集中させたものが大きくなる」だ。

そして、意味のない思考なんて存在しないということが理解できるようになるだろう。

それに加えて、今までいかに無駄な思考が多かったかということにも気づかされるはずだ。


パム・グラウト氏の『こうして、思考は現実になる』(サンマーク出版)より抜粋



言葉には、力がある。

良い言葉を発して、良い結果を引き寄せたいものです。

本日の一話〈5月9日〉

私の場合は、勝てば褒められ、負けると叩かれる。

そういう世界で生きてきたから、叩かれても大丈夫なように精神的にタフになるしかないですね。

負けると必ずマスコミに悪口を書かれるんです。

でも、しょうがないと思うしかないですよ。

人生というのはそういうもんだ、世間の評価とはそういうもんだ、と。

要するに、負けたのが悪いんです。

勝てば褒められるのですから。


それと、逆境のときは笑うことなんです。

これは非常に大事ですよ。


将棋で負かされるは、人に悪口を書かれるは、今まで親しくしていた人まで手のひらを反すようになるは、という状況ですからね。

癪(しゃく)に障(さわ)るじゃないですか。

そういうときに怒ったり、ひがんだり、腐ったりするのが人間の常だと思います。

でも、そうすると余計だめになってしまう。

だから、笑うんです。


また、笑うためには、その前に無心になることが大事です。

一度自分をそういう状態に置いて、そして笑う。

寄席に行って落語を聞いてもいいし、水戸黄門を見てもいい。


将棋の米長邦雄氏の『生き方の流儀』(渡部昇一・米長邦雄)致知出版社より抜粋




逆境を笑い飛ばせるぐらいでありたいですね。

本日の一話〈5月8日〉

アメリカの研究で、こんな実験がありました。

末期がん患者を無作為に選んで、AとBの2つのグループに分けます。

彼らから遠く離れたところに住む10人の健康な人に、Aグループの患者さん10名の名前を伝えて回復を祈ってもらいます。

Bグループの患者さんには、まったく何もしません。


その結果は、驚くべきものでした。


祈ってもらったAグループの患者さん(自分が祈ってもらっているとは知らない)は、あきらかに回復率が高かったのです。

祈っている人は相手が誰かも知らないし、祈ってもらっている人は何も聞かされていないにもかかわらず、です。


私がおもしろいと思ったのは、

祈るほうもたいして信心深い人ではなく、特別に気合いを入れて(?)祈ったわけでもないのに、

効果があったという点です。


あなたよりも経済状態が悪かったり、病状がひどかったり、人間関係に苦しんでいたりする人のために、ぜひ祈ってあげてください。

すると、不思議なことに、心が安らかになってきます。

無心になって人の幸せを祈ると、自分にもそれが返ってくるからです。


本田健氏の『読むだけで心がラクになる22の言葉』(フォレスト出版)より抜粋




量子力学などで科学的に解明される日も来るのでしょう。

引き寄せ、シンクロニシティなども

 

 

本日の一話〈5月7日〉

人が本を読まない現実、そして本を読んだ人は成功する事実。

これは歴史が証明しています。


江戸時代、歴史を動かし松下村塾を主宰し多くの歴史上の人物を輩出した吉田松陰。

彼は晩年このような言葉を残しています。


「顧 ( おも ) ふに人読まず。即 ( ) し読むとも行なわず」

これは「人は本を読まないものである。そして読んだとしてもその内容を実行に移さない」という意味です。


江戸時代末期から、人はあまり本を読まないこと、そして、本を読んだ人が成功すると言われていたのです。

本を読んでも大半の人が行動しない、というのは日本だけのことに限られません。


世界的なアラブ研究者であるビルハリス氏は、「行動する2%になれ」と講演で訴えかけています。

アメリカでも本を読んで実際に行動する人は2%にすぎないのです。


本を読んで行動する人がこれだけ少ないということは、

行動するだけで、

行動しない98%の人に圧倒的な差をつけることができるということです。


そう考えるだけでワクワクした気持ちになりませんか?


間川清氏の『夢をかなえる読書術 ビジネス書の底ヂカラを引き出そう』(フォレスト出版)



知ったつもり、わかったつもりで終わってしまうこと多いですね。

本で読んだことに限らず、こうやろうと決めてもなかなか習慣化できないものです。

「行動する2%になれ」ですね。

 

本日の一話〈5月2日〉

能力を伸ばすとき、ゼロのものを無理やり伸ばすよりも、

自分の好きなことや長所を伸ばしていくのが、時間的価値を高めるときには有効です。


その長所と好きなところが同じであれば、さらによいでしょう。

まず、自分の何が長所か見つけてみましょう。

わからなければ友人に聞いてみたら良いと思います。

1つの基準として、あなたの周りにいる100人には負けないほどの「何か」を見つけてみましょう。


長所が見つかったら、次に「掛け合わせる使い道」を考えます。

そこを間違えると、せっかくの長所を生かせなくなるからです。


タイピングが普通の人より2倍早い人なら、普通の人が1時間打って1000円の分量だとすれば、

2倍打てる人は2000円の分量、つまり2倍の時間的価値になります。

それだけでもすごいことですが、

それに付加価値をつけることができれば、その長所をもっと生かすことができるはずです。


タイピンだけなら2倍の時間的価値の人が、システムエンジニアの知識を身につければ、

普通の人の5倍に匹敵するような時間的価値にも膨らませることができます。

つまり、自分の長所を何と掛け合わせると大きく伸びるのかを、考えてみるのです。


泉正人氏の『タイムデザイン』(フォレスト出版)より抜粋




「長所伸展法」船井総合研究所創業者、船井幸雄氏も説いていらっしゃいました。

短所をなんとかしようというより、長所を徹底的に伸ばすそのことにより短所を補えてしまう。


「長所の掛け算」というのは、面白い考え方ですね

わたし、あなたの長所は?

 

 

 

 

 

 

得意技は、一本歯ではなく二本歯の方がいい、と言われる。

 

一本歯とは、天狗(てんぐ)がはくといわれる一本歯の天狗下駄のこと。

 

つまり、一つの分野だけでなく、さらにもう一つ深い得意分野を持っていると強い、

ということ。

 

 

昔なら、一本歯でも勝負できたが、多様化し成熟している現代ではかなり難しい。

 

一つの分野に強い人は世に多くいるが、それが二つあり、しかもそれが掛け合わさる

とかなりのオリジナリティが出る。

 

 

「得意分野に時間とエネルギーを集中する」

 

力は分散せず得意分野に絞(しぼ)ること。

 

 

世間が必要としているものを見極め、得意分野に時間とエネルギーを集中したい。

 

 

本日の一話〈5月1日〉

運の良い人、悪い人、という考え方があります。


「運」というと、占いのたぐいを連想させ、およそ非科学的な印象を与えるかもしれません。

しかしいま、「運」というというものの正体を科学的アプローチで解明しようとする試みが進んでいます。


近年、京都大学の藤井聡教授が、心理学的アプローチから「運」の正体に迫(せま)った、

「他人に配慮できる人は運がよい」という論文を発表しました。

これは、「認知的焦点化理論」というものを用いた研究です。

「認知的焦点化理論」とは、かんたんに言えば、

「人が心の奥底で何に焦点を当てているか?」によって、

その人の運のよし悪しまでが決まってくる、という考え方です。


藤井教授の研究で、

「利己的な傾向を持つ人々の方が、そうでない人々よりも、主観的な幸福感が低い」

ということが明らかになりました。


利己的な人ほど、自分は幸福でないと思ったり、周囲の人々に比べて不幸だと思う傾向が強い、という結果が示されたのです。

利己的で自分のことしか考えず、目先の損得にしか関心がない人は、配慮範囲が狭い人です。

逆に、他人や遠い将来のことまで思いを馳せることができる人は、配慮範囲が広くなります。


藤井教授の研究によれば、配慮範囲の狭い利己的な人は、ある程度までは効率よく成果をあげられるものの、

目先のことにとらわれて協力的な人間関係を築けないため、総合的にみてみると、

幸福感の感じられない損失が多い人生となる、とのことです。


逆に、配慮範囲の広い利他的な志向を持つ人は、よい人間関係を持続的に築けるため、

自分の周囲に盤石(ばんじゃく)なネットワークをつくることができます。

言いかえれば、周囲のみんながこぞってその人を助けてくれるわけです。


こうしてみると、

よりたくさんの範囲の人、より遠い未来のことまで配慮できる人ほど運がよい、

というのも、ごくあたりまえのことに思えてきます。


脳科学者、中野信子氏の『脳科学からみた「祈り」』(潮出版社)より抜粋




科学で「運」を解明、おもしろいですね。

運を管理する「ラックマネージメント」という考え方もあります。

 

 

 

 

 

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